2020年度新テスト「大学入学共通テスト」は英語は民間試験へ。国・数は記述も。

文部科学省から大学入試センター試験廃止後のテストとして、2020年度から導入する新テスト「大学入学共通テスト」(仮称)の実施方針案が公表されました。

英語は民間テスト

英語は、英検など民間試験で「読む・聞く・話す・書く」の4技能を評価とのこと。英検やTOEICなどの民間試験のうち、指導要領に対応し、実施場所の確保、採点の質といった条件を満たす試験を大学入試センターが認定。高3の4~12月に2回まで受けることができるます。結果はCEFR(セファール)という国際基準に対応させて6段階などの段階別で示し、各大学が2次試験の出願資格などに使うことを想定しているとのこと。

従来の英語の「読む・聞く」の問題については

  • 初年度から全面移行する案
  • 23年度まではセンターが作る問題も併存させる案

の2つが提示されを示し、6月末までに絞るとのこと。

国語と数学では3問程度の記述式

国語と数学では3問程度の記述式が出題されるとのこと。国語と数学の記述式問題は、センターが作り、採点は民間業者に委託。成績は3~5段階で示し、試験時間は、国語でいまの80分から100分程度に、数学で60分から70分程度に延びる見通しとのこと。

センターが示した問題例では、架空の市の「景観保護ガイドライン」についての親子の会話を読ませ、議論の対立点を20字以内で述べさせたり、賛成意見を120字以内でまとめさせたりする問題が挙がっています。

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