変わる大学入試制度。大学の3つのポリシーを理解しよう!

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みなさん、大学には、3つのポリシーがあるってご存知でしょうか?その3つのポリシーとは、「アドミッション・ポリシー」(入学者の受け入れ方針)、「ディプロマ・ポリシー」(卒業までに身につけるべき資質・能力の方針)、そ「カリキュラム・ポリシー」(それらを達成するための教育課程の編成・実施の方針)という3つのポリシーの提示をすべての大学の学部・学科に対して義務付けることが今後決定しています。それぞれの用語は、この記事の後半に詳しく述べています。
参考【大学受験面接】アドミッション・ポリシーについて答える

なぜ3つのポリシーの理解が必要なのか

受験生は、大学側から示された「どのような人材を求めているか」を知り、「偏差値」で一くくりに区別されるのではなく、より具体的な教育内容やキャリアデザインの方針を知ることができます。「偏差値が高いから」という単純な理由で大学を選ぶ必要性がなくなり、大学でどんなことを学び、どんな人間へと成長したいか、またその先の人生をどう歩みたいかで、大学を選べるようになります。

2020年に新制度の大学受験に向けて、着々と大学入試時代も変化しています。「人生100年の時代」と言われるようになった今、現在の中高生たちは、22世紀まで生きていく世代となります。長い人生、しっかりとした大学選びが必要となります。

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アドミッション・ポリシー

「入学者受入れ方針」は、各大学・学部等がその教育理念や特色等を踏まえ、どのような教育活動を行い、また、どのような能力や適性等を有する学生を求めているのかなどの考え方をまとめたものです。入学者の選抜方法や入試問題の出題内容等にはこの方針が反映されています。また、この方針は受験者が自らにふさわしい大学を主体的に選択する際の参考ともなります。アメリカにおいては、高等学校の成績(GPA)の点数、高等学校で履修しておくべき科目・内容,SAT等の標準的な試験の点数などを具体的に示すことが一般的です。

ディプロマ・ポリシー

各大学・学部・学科等の教育理念に基づき、どのような力を身に付けた者に卒業を認定し、学位を授与するのかを定める基本的な方針であり、学生の学修成果の目標ともなるものです。

カリキュラム・ポリシー

ディプロマ・ポリシーの達成のために、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施し、学修成果をどのように評価するのかを定める基本的な方針です。

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