【大学受験・日本史】江戸時代②中期(幕府の展開・1700年代)

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江戸時代②中期(幕府の展開・1700年代)についてみていきます。

正徳の治

儒学者の新井白石の政治の政治で、典型的な文治政治です。

  • 朝鮮通信使の待遇簡素化
  • 閑院宮家の創設
  • 高品位貨幣の発行…物価の安定
  • 1715年正徳新令…長崎貿易での金銀流出防止

などを行う。

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農業技術の進歩

  • 農具が進化…備中鍬(深耕可)、水車、踏車、千歯こき、唐臼、唐箕、千石とおし
  • 農書…「農業全書」(宮崎安貞)施肥よりも耕耘や除草の技術を中心に記述
  • 商品作物栽培…四木 =茶、楮、漆、桑。三草=麻、藍、紅花。他には煙草、菜種、木綿など

一方、工業では、問屋制家内工業が発達。問屋が登場して原料や道具を用意してくれ、 農民は家で働くだけで収入を得ることができるようになる。

商業の発達

  • 蔵屋敷(大消費地)で保管・販売
  • 蔵役人(蔵元=販売、掛屋=送金)が扱う
  • 株仲間の結成…問屋・仲買による同業組合(利益独占)
  • 両替商…預金、貸付おこなう

交通の発達

  • 五街道の整備…東海道、中山道、甲州、奥州、日光道中
  • 宿場…大名が参勤交代をするために宿る場所として整備
  • 関所の設置…箱根、新居、碓氷、木曽福島。治安維持のため。
  • 南海路…菱垣・樽廻船
  • 東西廻り航路…河村瑞賢が整備

享保の改革

徳川吉宗の政治改革

  • 倹約令…倹約の徹底。木綿しか着ない。
  • 上げ米の制…大名に対し、1万石あたり100石の米上納命じる。
  • 新田開発
  • 商品作物栽培奨励
  • 足高の制…下級からの人材登用可
  • 公事方御定書編集…公正迅速な裁判のための法令集
  • 米価調節
  • 目安箱設置

幕府財政難の一時的緩和しましたが、農民の貧富差拡大。

田沼意次の政治

  • 株仲間の奨励
  • 幕府専売制
  • 貿易振興…長 崎貿易で銅、俵物(海産物)の輸出、金銀輸入。

寛政の改革

松平定信の政治改革

  • 帰農令…都市流入民の帰村奨励
  • 囲米、義倉・社倉の設置…凶作に備え米貯蔵
  • 棄捐令…6年以上前の借金帳消し
  • 寛政異学の禁…朱子学振興で体制再建図る
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