2018年度「倫理」センター試験対策!出題傾向分析

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2018年度センター試験「倫理」に関する情報をお伝えします。センター試験では「倫理」と「センター倫理、政治・経済」の2つに分かれますが、今回は「倫理」の出題傾向に絞って分析を行いました。

2018年度センター試験「倫理」

センター試験「倫理」の出題形式を分析してみると、用語の意味や思想の内容などの知識を問う問題が大半を占めていますが、どの大問にも長めのリード文が付いていて、そこで述べられていることについて聞く問題が出題されています。

また、見落としがちな思想家や難解な現代西洋の哲学者に関する出題も増えており、センター試験「倫理」で高得点を取ることが難しくなってきています。2017年の平均点は54.7点で、最高点も98点と100点が出ていません。

初見の文章がずばずば出題されたり、教科書外の内容の選択肢、グラフなどの統計資料の読み取り問題など、知識だけでなく思考力も問われる出題が増えています。

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センター試験「倫理」の出題内容

センター試験「倫理」は、毎年大問4題構成になっており、各大問のテーマが固定されています。

  • 第1問「現代社会の諸問題と青年期」
  • 第2問「東洋と西洋の源流思想」
  • 第3問「日本思想」
  • 第4問「西洋現代思想」

2017年度では7択問題や8択問題が無くなり、統計資料読解問題が簡単になっていましたが、細かい知識や正確な知識が身についているかを問う問題が多くなりました。また、あまり出題されていない難解な現代思想が出題されるようになっています。

基本的な人物や思想の定着で8割を狙う

2017年度の出題内容では、ホーリズムや共同体主義、ポストモダニズムなどのわかりにくい現代思想、プロティノスや伊波普猷、荷田春満のマイナーな出題が見られました。

しかし、これらのなじみの薄い内容からの出題は多くても2割にとどまります。基本的な人物や思想をマスターできていれば8割得点も可能ですので、欲張って難解な思想に手を出すのではなく、まずは基本的な人物や思想を模試などで確実に得点できるように勉強していきましょう。参考書などを使えば、教科書よりもわかりやすく定年に短い時間でマスターすることができます。

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感想(2件)

グラフや文章の読解問題は模試や過去問でやりなおす程度に

倫理の出題内容の25%ほどを占めるグラフや資料の読解問題ですが、毎年初見で見るような内容となっていますので、対策が立てにくくなっています。しかし、問題文や資料をしっかりと読めば、知識がなくても解答にたどり着けたりもします。現代文のようなものだととらえるようにしましょう。

問題形式に慣れるためにも、模試のやり直しや、過去問で形式になれることを意識しましょう。また、最近の第3問も日本思想では古文が出題されています。国語の古文内容をしっかりとれる力があれば問題ありませんので、現代文、古文の勉強にも力を入れてください。

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まとめ

センター試験「倫理」。古代から現代までの思想や哲学を学べる貴重な学問です。全ての学問はこうした思想や哲学の上に成り立っています。学問の根底にある「思想」「哲学」を学ぶことで、物事を見る目が変わってきます。受験勉強だけでなく実生活でも大いに役立つ科目ではないでしょうか。

なかなか点数が取りにくくなっている科目の一つですが、焦らず基本的な事柄をまずはマスターしていきましょう。

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