新大学入試では民間の外部4技能英語検定を2回受験可能

現行のセンター試験に変わって、2020年度試験から開始される新大学入試「大学入学希望者学力評価テスト」では、民間の外部英語検定試験の活用の方向性が明らかにされました。

新大学入試「英語」は外部4技能英語検定を活用

現行のセンター試験に変わって、2020年から実施予定の「大学入学希望者学力評価テスト」の英語の概要が2017年4月14日に明らかになりました。

文部科学省は2020年度からはじまる新大学入試「大学入学希望者学力評価テスト」の英語科目に、「読む、書く、話す、聞く」の習熟度を測定できる民間の外部4技能英語検定を活用する方針をまとめ、検定試験は高校3年時に2回まで受験可能とし、そのうち結果の良い方の成績を採用する案を検討していることが明らかになりました。

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現行のマーク式試験も活用

その一方、英語の4技能のうち「読む、聞く」を測定する現在のマークシート式試験も2023年度まで引き続き活用していく見通しとなっています。どういった形で外部4技能英語検定とマーク式試験を併用するのかは不明ですが、大まかな道筋が示された形となります。

2017年6月に実施方針が発表

ある程度の受験の概要がわかりつつありますが、まだまだ解決しないといけない課題は山積しています。外部4技能英語検定と現行の学習指導要領との兼ね合いや、受験料の経済的負担などに関する問題です。

今回外部4技能英語検定の受験回数に2回という上限が設けられたのもその一つです。居住地域や親の経済状況で不公平感が生まれないように配慮する形となっています。

文部科学省は今後原案を示し、6月に実施方針として公表するとしています。

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