慶應義塾大学小論文対策講座(1)受験生の落とし穴。こんな表現はダメ!

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慶應義塾大学は、小論文の試験が課せられるというのが特徴の1つです。難易度も高く、また学部によって、出題形式、制限時間、字数など異なるので注意が必要です。今回は、慶應義塾大学の小論文に焦点をあて、対策をしていきたいと思います。

慶應義塾大学小論文対策

慶應義塾大学の小論文の対策として、自分が受験する学部に関する知識だけでなく、数学、サイエンス、哲学など幅広い知識、素養が必要とされます。また人間性や独自性などもそれに加え、必要となるので、生半可な対策では太刀打ちできます。

慶應義塾大学の合格への王道は、小論、英語以外の他の教科で他の受験生に離されることなく、英語で勝負です。慶應義塾大学の受験科目でもっとも難しく差が出るのが英語と言える。英語の知識はもちろんですが、ほぼ国語と言えるのような読解力も試されます。英語の勉強に比重をかけるためにも、この小論文でコケないことが大事です。

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課題

今回は、初回ということで、次のお題「あなたにとって、勉強は何をするための道具か?自由に論ぜよ。(400文字以内)」制限時間30分で書いてみましょう。

よくある解答例
「 私は、勉強とは自分のやりたいことを叶えるために、必要な知識を手に入れるための道具だと考える。なぜなら勉強することが目的なのではなく、それによって得た知識を活用し、未来や人のために役立てることが最大の勉強をする理由だと考えているからだ。

 私は将来、国内に限らずあらゆるレベルで飢餓や貧窮で苦しんでいる人を救済したい。だがその志を実現するためには、社会で紛糾している様々な問題を知り、分析する必要があり、冒大な知識を必要とする。だから、私は勉強するのだ。

 確かに、コンピュータの使い方を間違ってしまうと、人を傷つける道具になるかもしれない。しかし逆を言えば、勉強をして使い方さえ知っていれば避けることができるのである。勉強によって手に入れた知識で満足するのではなく、その知識をうまく活用していくことが大切だと考える。」

解答・添削

  • 漢字ミスが1か所 ×冒大 ○膨大
  • 「あらゆる」「様々な」などの表現は、1つ具体的な事例を添える!
    ⇒(例)食料が全くない人から食料はあるが教育を受けられない人などあらゆるレベルの飢餓
  • 私の持論を述べているので、一般論としての勉強を述べるなど見識の広さもアピールしたい
  • 平易な語彙すぎるので、高校生らしい語彙表現大切です。
    ⇒(例)人を傷つける道具になる可能性も否定できない。
  • 最初の出だしの理由は、理由としては弱い。かえって理由を、主張にした方がいいくらい。

まとめ

今回は、おさえてほしいことは、【「あらゆる」「様々な」などの表現は、1つ具体的な事例を添える!】ということ。多くの受験生は、あわゆる、様々ななどいう表現に逃げますが、それはあなたの知識のなさ、見識の浅さをアピールしているのにすぎませんので気をつけましょう。

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