2017年度国公立大学志願状況確定!後期倍率上昇!

2017年度の国公立大学の志願状況が確定しました。文部科学省が確定値を発表しています。やはり今年の状況は後期日程の倍率の上昇です。各国公立大学が後期日程での募集を縮小したり、廃止する流れが続いていますので、後期日程の倍率が上昇し難化の傾向を取っています。

2017年度国公立大学志願状況確定値

2017年度の志願状況と2016年度の志願状況を比較してみてみましょう。

区分 日程 2017年度 2016年度
募集人員 志願者数 志願倍率 募集人員 志願者数 志願倍率
国立 前期 64,524 197,111 3.1 64,889 198,011 3.1
後期 14,902 139,006 9.3 15,556 141,267 9.1
合計 79,444 336,117 4.2 80,445 339,278 4.2
公立 前期 15,291 61,810 4.0 15,057 60,181 4.0
中期 3,659 45,221 12.4 3,697 44,852 12.1
後期 1,978 27,637 14.0 1,958 27,333 14.0
合計 20,928 134,668 6.4 20,712 132,366 6.4
合計 前期 79,833 258,921 3.2 79,946 258,192 3.2
後期 18,561 184,227 9.9 19,253 186,119 9.7
中期 1,978 27,637 14.0 1,958 27,333 14.0
総計 100,372 470,785 4.7 101,157 471,644 4.7

国公立大学の前期日程と、公立大学の中期日程に関しては、昨年と倍率が変化していませんが、国立大学の後期日程の募集人員が昨年よりも650人ほど枠が減っていますので、後期日程の倍率が国立・公立ともに上昇しています。

全体として、後期日程の倍率が9.7倍から9.9倍へと上昇し、受験生にとってより狭き門になっているのが現状です。

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AO枠・推薦枠拡大

逆に上昇しているのが、大学の推薦枠やAO枠です。後期日程の縮小分は、この推薦枠・AO枠に流れています。早々に大学を合格した生徒があなたの周りにも多く見られたのではないでしょうか。

これからは、大学入試の選考も、AOや推薦など早い時期に決定する生徒が増えてきそうです。先手先手で受験大学に対するアプローチを仕掛けている生徒と、そうでない生徒とで大きな差が開くことは間違いなさそうです。

今までのようにセンター試験を受けて、それから受験する大学を選ぶのではなく、自ら大学のアドミッションポリシーを確認し、自分の理想に合う大学を選んでいく時期が来ているのではないでしょうか。

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