九大21世紀プログラム・AO小論文対策(4)文と言葉は簡潔にすることが大事

シェアする

九州大学には、21世紀プログラムがあります。この21世紀プログラムは、では、大学入試センター試験を課さないアドミッション・オフィス入試(AO入試)により、特色ある入学者選抜を行います。この教育プログラムは、特定の学部・学科に所属するのではなく、自分の「やりたいこと・学びたいこと」の実現に向けて、自分の意思で、自分のオーダーメイドで、自分で学び創り上げていくプログラムとなっています。

そんな九大21世紀プログラム及びAO入試における小論文について記述しています。

九大21世紀プログラム・AO小論文対策

実際の解答例を見ながら、添削をし改善点を一緒に見ていきましょう。

「あなたにとって、勉強は何をするための道具か?自由に論ぜよ。(400文字以内)」制限時間30分で書いてみましょう。

<ある解答例>
「 私は勉強は他者を理解するための道具だと思う。なぜなら、正しい知識なしには他人の気持ちを推測するのは不可能に近いと考えるからだ。

私は以前、農家の方が野菜の間びきをしているのを見て、野菜を意味もくつみ取る 摘み取るひどい人だと誤解してしまったことがある。これは私が農業に関する知識がなく、農家の方の行動を理解することができなかったからだ。そのためより多くの知識を見に付けより多くの人を理解するためには、勉強が必要なのだと私は考える。

筆者は文章中で勉強という道具の使い方を間違えれば、かえって人の気持ちや異文化の理解から遠のいてしまうと述べており、私も筆者の意見に賛成である。だからこそ、勉強という道具を正しく使うためには、他者を理解するために勉強したいという思いが必要だと考え、正しく使えば勉強は他者を理解するための道具になりうると思う。

スポンサーリンク

添削・解説

  • 最後の段落は、2文とも1文が長い。途中で区切るか、簡潔にすること!
    →だからこそ、勉強という道具を正しく使うためには、他者を理解するために勉強したいという思いが必要だと考える。それすれば、正しく使えば勉強は他者を理解するための道具になりうると思う。
  • 熟語を意識する
    △理解することができなった。
    ○理解不能だった
  • 回りくどくなることに気をつける
    →特に第2段落は、例示であることもあり以下のように簡潔にすることができる
    「私は以前、農業見学で、農家の方が行う野菜の間引きを意味のないことと誤解してまったことがある。これは、私の知識不足が原因だった。この経験から、正しい知識を持つ勉強が必要であると考えるようになった。」

まとめ

今回の解答例から学ぶべきことは、「文と言葉は簡潔にすることが大事」ということです。そのためにも、「1文を長くしすぎない」「回りくどくならない」ことをを意識しておきましょう。

あわせて読みたい

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク