九州大学共創学部の推薦入試の選抜方法!各高校から1名のみ出願可能

九州大学が2018年度入試から新設する「共創学部」。文系理系の枠を超えて、国際的なリーダーを養成するためのカリキュラムで勉強ができる学部です。今日は九州大学で唯一実施される推薦入試について詳しくみていきましょう。

九州大学「共創学部」の選抜方法

九州大学「共創学部」は、2018年度に新たに設置される新学部で、文系理系の枠を超えた、世界の問題を解決するリーダーを養成するための学部です。英語教育にも力が入っており、将来世界で活躍する人材を育成します。共創学部の内容については以下の記事を参考にしてください。
参考九州大学「共創学部」を徹底解剖!平成30年4月新設

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選抜方法は4種類

共創学部の選抜方法は4種類あります。センター試験を利用する「一般入試(前期のみ)」と「推薦入試」、センター試験を利用しない「AO入試」と「国際型入試」になります。

募集人員は全部で105名。一般入試で65名、推薦入試で10名、AO入試で20名、国際型入試で10名の枠を競い合うことになります。AO入試枠が20名と多いのも新学部ならではの傾向です。注目の新学部になりますので、実施初年度の競争倍率がどれくらいのものになるのか心配ですね。
参考九州大学共創学部の一般入試の選抜方法!文系・理系問わず出願可能

共創学部「推薦入試」

現在九州大学では推薦入試を行っていませんが、共創学部では「推薦入試」も導入されます。定員は10名と狭き門になりますが、新たな選抜方法として注目されています。

出願ができるのは各高校から1名のみ。学校長の推薦が受けられる生徒は1名になります。日常の学校での成績が優秀な生徒や、部活動などで優秀な成績を修めたせいとなどが活用できる入試方法となります。

センター試験前に1次審査が行われ、提出した推薦書や調査書、志望理由書、活動歴報告書の総合評価により選抜が行われます。センター試験を受験し1月末に2次審査を受けることになります。不合格になる場合があるので、他の国公立大学への併願も可能です。

推薦入試で一番大事なのは、その大学・学部のアドミッション・ポリシーに合致しているかです。面接試験が課されますので、そのときにしっかりとみられると思います。

選抜方法の流れ

  1. 第1次選抜(12月上旬から中旬)
    学校長の推薦により、各高校から1名のみ出願できます。提出した推薦書や調査書、志望理由書、活動歴報告書の総合評価により選抜が行われます。
  2. センター試験受験
    センター試験の受験が必要です。受験教科は、国語、数ⅠA、数ⅡB、英語(リスニングを含む)になります。
  3. 第2次選抜(1月下旬)
    第1次選抜の合格者に対し、プレゼンテーションと面接の試験が課され、セ
    ンター試験の成績や提出書類の内容と合わせて総合評価されます。プレゼンテーションに用いる資料は「募集要項」で指定されたのもになります。

センター試験の得点率等は公表されていませんが、各高校から選ばれた1名同士の戦いになるので、高い得点が必要になりそうです。プレゼンテーションの資料やお題などは「募集要項」の発表後判明することですのでもうしばらくお待ちください。

受験日程

  • 出願期間:11月中旬 
  • 第1次選抜:12月上旬~中旬
  • センター試験:1月上旬
  • 第2次選抜:1月下旬
  • 合格発表:2月上旬

英語4技能試験のみなし得点

推薦入試と一般入試では希望者に対して、民間の英語4技能試験の得点をセンター試験英語の得点に換算できる「みなし得点」を利用できます。センター試験の英語の点数と英語4技能試験の得点の高い方を評価してもらえます。利用できる英語4技能試験は以下の通りです。

  • 実用英語技能検定(英検)
  • TOEFL iBT
  • IELTS(アカデミック・モジュール)
  • GTEC CBT
  • TEAP(4 技能

出願時に提出できる英語4技能試験の成績は、センター試験の実施日からさかのぼって過去2年以内に受験したものに限られます。英語4技能試験の成績を提出してもセンター試験英語の受験は必須ですので注意してください。

みなし得点 200点 225点 250点
英検 準1級
TOEFL iBT 60 70 80
IELTS 5.5 6 6.5
GTEC CBT 1000 1100 1250
TEAP 280 310 340

まとめ

今回は九州大学共創学部の「推薦入試」に関する情報をまとめてみました。募集人員が10名ですので、かなりの狭き門になりそうですね。日ごろの学校生活や部活動の成績、課外活動をしっかりやっている生徒などは受験できそうです。

センター試験も主要の「国語、英語、数学」のみの受験で出願できます。ただし、落ちることも考えると、一般入試での出願も行わないといけません。AO入試との併願はできませんので、一般入試に向けて他の教科も勉強する必要があります。

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