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大学入試面接で合格できる人の特徴【評価されるポイント】

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大学入試面接で合格できる人の特徴【評価されるポイント】です。

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大学入試面接で合格できる人の特徴

大学入試面接で合格できる人の特徴、言い換えれば面接で評価されるポイントとは、あなたが面接官の気持ちになれば自ずと見えてきます。面接官の視点に立って考えていきましょう。

また、面接官をする大学の教授たちは、「その分野におけるプロ」です。毎日ひたむきに研究に取り組み、多くの教養を持ち、論理的で批判的な思考を持っている方々です。多くのプレゼンや研究会、学会などに参加して、多くの学生たちと日々接触しています。なので、受験生の矛盾や言い訳なども全てお見通しなのです。

以上のことを考えると、面接で何を考えて質問に答えればいいのかは自然と見えてくるのではないでしょうか。それでは、大学入試面接で合格できる人の特徴についてみていきましょう。

大学で何を学び何の研究をしたいか明確に言える

面接官をしている教授があなたのゼミの担当教授になるかもしれません。教授にとってみれば、一緒に研究をやっていけるかどうかを見定めることにもなります。見方によっては就職面接と同じような性質を持っているのです。

自分が大学で何をするのか明確な生徒ほど頼もしいものはありません。しっかりと自己分析を行い、大学で何を学びたいのか、どんな研究を進めていきたいのかを明確に答えられるように準備をしておきましょう。

持論を論理的に訴えることができる

学術の世界では、研究内容がどんなに素晴らしくても、論理的に批判的な思考をもって、持論の正しさを検証し、外部に向けて研究の意義を訴えることが出来なければ何の成果もあげることができません。

面接ではこの点も面接官が見てきます。色んな質問をしてみて論理のほころびを探ろうとしてきます。論理性を身に付けるためには、日々の思考が大切です。

ただ何となく日常を生活するのではなく、なぜなんだろう?どうすればいいんだろう?と考える習慣を身に付け、思考する習慣を身に付けておきましょう。

何事にも真摯に取り組むことができ嘘を言わない

先ほども述べたように、大学入試の面接も就職試験の面接も同じような性格をもっています。就職試験の場合は、面接担当者が労働力という非常に高価な買い物をするわけです。人件費、教育費などを考えると何千万とするような買い物に相当します。

高い買い物をし、将来に向けて一緒に事業を進めていくわけです。絶対に信頼できる人物を採用したいことはみなさんもわかりますよね。大学入試の面接も同じです。

これから一緒に研究を進めていくことになるのですから、嘘や言い訳をしない真摯な学生を取りたいのは当たり前です。

姿勢・態度がよい

自信のある態度は面接の際に重要になってきます。ほとんどの学生は人生経験がないはずなので、大学の面接の段階でそれほど差はないはずです。にもかかわらず自信に溢れている人もいれば、自信なさげな態度の学生もいます。

面接官からすると自信に溢れた学生を採用したいと思ってしまうものです。自信のあるように見せることは態度を変えるだけで簡単に実行できるので、面接の際には以下のポイントに気をつけてみてください。きっとあなたの第一印象は良くなり面接の結果も変わってくることでしょう。

  • 背筋は伸びているか
  • 胸をはれているか
  • 声は十分大きいか?自信を持っているように聞こえるか
  • 「かもしれません」と語尾を濁していないか?しっかり言い切っているか。
  • しっかり前を見据えて話せているか
  • 表情は朗らかか?適度に笑顔を交えているか。

面接官の気持ちに立って考えてみましょう。「しっかりとした態度で自信に溢れている人」=「前に向きに勉学もできそう」と捉えられ面接でも好印象です。

会話ができる

会話ができるかどうかも大事です。ここで言う会話ができるとは、「相手とのコミュニケーションが取れる」という意味です。

大学の面接で自分のアピールばかりしている学生を見たことはないでしょうか?面接とは確かにアピールの場でもあるのですが、あくまで面接官という「人」を相手にした場ですので会話を意識するようにしましょう。

結果的に「この人はしっかりコミュニケーションが取れる」「こちらの思いを汲み取ろうとしてくれている」と評価してもらえることでしょう。

相手のニーズをしっかり汲み取ることは仕事において極めて重要です。相手の話を聞いた上でこちらの強みを話すなど「会話」を意識しましょう。

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面接で合格できる人のまとめ

自分が面接官ならどんな人物を入学させたいのかを考えることで、面接突破へのカギが見えてきそうですね。面接の目的は人物評価です。どんな人物が評価されるのかをしっかりと考えながら面接に臨みましょう。

面接の練習をきちんと行っていることがとても大事になってきます。能力はあるのに面接で落ちてしまう人はたくさんいます。彼らは単に自分の意見やスキルをアピールするのが不得意なだけのことが多いです。面接練習をするということは、「自分のことを如何に相手に上手く伝えるか」を練習することです。

面接の上手い、下手は大抵が単に練習量の差です。量をこなすことの重要性を意識していない受験生が意外と多いので時間を惜しまず割きましょう。

面接の練習で見落としがちなのが自己紹介の練習です。受け答えや志望動機/自己PRの練習だけではなく、自己紹介で抑えるべきポイントも練習しておきましょう。

面接対策
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