【大学受験・日本史】奈良時代

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奈良時代について学びます。

奈良時代

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大宝律令と養老律令

  • 大宝律令…文武天皇(701)
  • 養老律令…元正天皇(718)

どちらも、藤原不比等が関わっていることをおさえておきましょう。また内容のポイントは、「大宝律令は、唐の律令にならいながらも、独自の実情にあわせてつくられている」点です。ちなみに、律は、現在の刑法に相当し、令は行政法・民法に相当します。

統治機構

中央官制は「二官八省一台五衛府」から成っていました。 地方官制は、五畿(大和・山城・河内・和泉・摂津)は押さえておきましょう。

班田収授法

班田収授が6年ごとだったから戸籍も6年ごとに作られたことはポイントです。そして、最もここでおさえておくべきことは、班田収授は班年(班田収授が行われる年)に6歳以上であった男女に対して行われ、次の班年を待って収公されました。すなわち、班年の時に5歳だった子供が、初めて口分田をもらえるのは、11歳の時ということです。また、班年の翌年におじいさんが死んでも、その田は次の班年まで収公されないということです。

税の種類

  • …1反あたり2束2把の稲を納める。収穫の約3%にあたる。
  • 調…地方の特産物
  • …歳役10日の代わりに布を納める。正丁なら2丈6尺である。
  • 雑徭…国司のもとでの年間60日以内の労役(のち桓武天皇の時、半減されて30日以内となる)
  • 出挙…稲の強制的貸し付け
  • 義倉…元来は飢饉対策。粟を蓄えた。

兵役

  • 衛士…都での警備にあたり任期は1年
  • 防人…九州防衛にあたり任期は3年。

政治

  • 藤原不比等…和同開珎(708)・大宝律令(701)・養老律令(718)
  • 長屋王…三世一身法(723)
  • 藤原四子…四子(南家=武智麻呂/北家=房前/式家=宇合/京家=麻呂)です。737年、遣唐使が持ち帰った天然痘で全員死亡。
  • 橘諸兄…国分寺建立の詔(741)、墾田永年私財法(743)
  • 藤原仲麻呂…大仏の開眼供養(752)
  • 道鏡…寺院以外の加墾禁止(765)
  • 藤原百川…天智天皇の孫にあたる光仁天皇を擁立

という順番で政権を担っているのは必須。

平城京

唐の都長安にならって作られた都。条坊制で区画され、中央に朱雀大路が通り、平城宮は北端に位置します。16㎞ごとに駅家が設けられた(駅制)がこれは公用のみが使用可能。

遣唐使

  • 630年…舒明天皇のとき犬上御田鍬で始まり
  • 894年…宇多天皇のとき菅原道真で終わる。

道真が遣唐使の廃止を進言した理由は、「唐の衰退」と「航海の危険」!

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