大学入試小論文鉄板ネタ・テーマ「日本国」についての考察

大学入試小論文鉄板ネタ・テーマ「日本国」についての考察です。大学入試の日本については、「少子高齢化」「経済政策」「防衛の在り方」「日本語」「歴史観」「環境」「伝統文化」などあらゆるテーマが出題されます。今回は、「日本国を言葉の側面から見ていきます」それでは、大学入試小論文鉄板ネタ・テーマ「日本国」についての考察です。

大学入試小論文鉄板ネタ・テーマ「日本国」

<課題>資料を踏まえ、「美しい日本語」について、あなたの考えを600文字以内で述べよ。
スポンサーリンク

ある人の論文

日本に美しい言葉に溢れる国だ。特に感謝を表す言葉が豊かである。「ありがとう」と相手にお礼を言うのは必要は、幼い頃からどの国でも親から教わる。ところが、日本の感情表現は他の国と異なり、実に様々な感謝表す言葉が存在する。「恐れ入ります」「ありがとう」「恐縮です」「お疲れ様でした」など。時と場合によって、使い分けられる感情表現は、複雑だ。言葉だけでなくちょっとしたお辞儀などの感情表すジェスチャー、お土産やギフトの文化に含む感謝表す行為にも深い意味や歴史がある。

日本の社会ではビジネスでもプライベートでも感謝の気持ちを表すことが基本的な習慣になっており、無意識のうちにそれらを使いこなしている。電話の最中に相手の姿が見えないにも関わらず、おじぎしてお礼を述べるのも日本ならではの習性だ。

もちろん、他国でも「家族を大切にする」、「社会活動を行う」といった共通認識あるが感謝の言葉ここまで極めた国はない。また感謝の言葉必然的に相手をフォーカスする。相手のために何をすべきかと利己的な発想ではなく、外交的な発想になる。時にはチームの団結する向上させるものにもなる。美しい日本語は日本の誇りと言えるだろう。

添削・講評

  • 構成にやや劣る。
  • 主張の軸が弱い。

という印象。

また、技術的に、倒置法はあまり使用しない方がいい。
<例>
×日本の感情表現は他の国と異なり、実に様々な感謝表す言葉が存在する。「恐れ入ります」「ありがとう」「恐縮です」「お疲れ様でした」など。

○日本の感情表現は他の国と異なり、「ありがとう」「恐縮です」など実に様々な感謝表す言葉が存在する。

構成をまず始めに熟考する必要があります。

これ論文を参考にすれば以下のような構成、主張の展開がいいであろう。

<主張>日本語の美しさは、表現する言葉が多様であることだ。
<根拠・例示>感謝を表す言葉1つとっても、そう思える。たとえば、…
<展開>日本語が興味深いのは、言葉とそれを表す行動をともにすることである。電話のときでは、天
<結論>日本語の美しさを際立たせる表現の多様性と行動でもそれを示す点だ。

あわせて読みたい