私立大学の「初年度学生納入金」入学時にいくら払うの?

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文部科学省は2017年9月に、私立大学や私立短期大学等の2015年度入学者の初年度学生納付金の調査結果を公表しました。

2015年度の私立大学の初年度学生納付金

調査の結果、2015年度の私立大学の初年度学生納付金(授業料、入学料、施設整備費の合計)の平均は130万8,962円と、前年度比0.2%の減少となりました。

調査は、全国の私立大学578大学と私立短期大学310大学、私立高等専門学校3校を対象に行われ、昼間部における初年度学生納付金についてまとめたものになります。

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私立大学の初年度学生納付金の平均額推移

初年度学生納付金 増減率
2011年度 1,314,251円 △0.1
2012年度 1,315,882円 0.1
2013年度 1,312,590円 △0.3
2014年度 1,311,644円 △0.1
2015年度 1,308,962円 △0.2

初年度納入金の内訳を見てみると、2015年度の私立大学の授業料は86万8,447円(前年度比0.5%増)、入学料は25万6,069円(前年度比1.9%減)、施設整備費は18万4,446円(前年度比0.9%減)となっています。

じわりじわりと私立大学の初年度学生納入金の額は減ってきており、全学部平均で130万円程度が必要となっています。

学部別の初年度学生納入金

私立大学の初年度学生納入金を文系、理系、医歯系に分けてみてみると次のような結果となり、文系で減少幅が大きく、理系、医歯学系では増加していることに気づきます。

区分 授業料 入学金 施設整備費 合計 増減率
文科系学部 748,871 237,862 156,496 1,143,229 △0.3
理科系学部 1,059,771 259,055 188,296 1,507,121 0.4
医歯系学部 2,896,140 1,012,134 881,462 4,789,736 4.0
その他学部 954,603 267,776 234,629 1,457,009 △0.1
全平均 868,447 256,069 184,446 1,308,962 △0.2

文科系学部の中で最も初年度学生納入金の額が少なかったのが神・仏教学部で、初年度学生納入金の2015年度合計額は109万9,235円。最も高かったのが文・教育学部で117万3,443円となっています。

理科系学部では、農・獣医学部が最も少なく136万46円。最も高かったのが薬学部の208万2020円となっています。

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