大学入試で最も活用されている英語外部検定は?

国際社会で活躍するためには相応の英語力が必要になります。グローバル人材の育成の声が高まる中、大学入試にも英語の4技能を評価する大学が増えてきています。今日は、大学入試で最も活用されている英語外部検定を紹介します。

英語外部検定の利用率

私立大学ではほとんどの大学が英語外部検定の利用を始めています。国公立大学もAO入試や推薦入試を筆頭に、一般入試でも英語外部検定を利用する大学や、利用を表明している大学も増加してきています。

今回の資料は、大学のAO入試や推薦入試を除く一般入試で、英語外部検定を利用している大学がどの英語外部検定を利用しているかを表しています。

英語外部検定

※一般入試で英語外部検定を利用している大学を100とし、採用している英語外部検定の割合を表したもの。

英検も2016年度から、全級4義の試験を課すようになっています。日本人にとってなじみの深い英検がやはり一番採用率が高いのが現状です。

英検の他にも、大学入試において4技能の能力を測るためにつくられたTEAPを採用する大学もジワリと伸びてきています。英検の次に採用率が高いのが、大学入試だけではなく、むしろ一般やビジネスで多く活用されているTOEIC、海外留学などでの英語運用能力を測るTOEFL、IELTSなどの採用率も高くなっています。

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高校1年生から受験に向けてチャレンジ

センター試験の英語のように、高校3年生の1月にしか受験できないシステムと違い、高校1年時点から大学入試を見据えて取り組めるのが最大の魅力ではないでしょうか。

早い生徒は、中学生や小学生の時から英語外部検定に挑戦している生徒も少なくありません。年に何度も受験できる仕組みになっていますので、自分の英語力を確認する意味でも、継続して受験することをお勧めします。

補助金を交付する仕組みも活用

各市町村レベルで、英語外部検定受験料の補助金を出す自治体もあります。外部英語検定といっても検定の種類や級などによって高額になるケースも多いようです。詳しくは各市町村のホームページなどで調べてみるとよいでしょう。

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