小論文テーマ「大人とは何か。」を実際の例を挙げながら考察

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小論文の頻出テーマの1つ「大人」について実際の例を見ながら、考察していきましょう。成人になると年齢的に大人の仲間入りとなりますが、果たして成人年齢20歳になると大人と言えるのかという問いかけに対して、自分の意見を述べるというスタイルの論文は少なくありません。あなたならどう考えるかを意識しながら、みていきましょう。それでは、小論文テーマ「大人とは何か。」を実際の例を挙げながら考察です。

大人の条件

大人になるために身に着けるべき力について、あなたの考えを800字以内で述べよ。

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ある人の解答例

課題を読み自分に問いかけてみた。私は成人しても大人と言えるのだろうかと。確かに年齢的には大人だが、果たして中身はどうなのだろうか。大人になるために身につけるべき力とはどういうものなのか。私は、親からの独立、社会的自立、そして経済的自立だと考える。

まず始めに、親離れが必要だと考える。それに伴い親の子離れも必要だ。世の中では親離れしつつも実家で暮らしてる若者が多い。その原因は収入額が関係している。現在、マンション、アパートの家賃が高く、なかなか実家から出られない若者が多くなってしまっている。自分の収入で暮らしていくのでやっとだと考える。

また、社会的自立によって大人へと成長できる力だと考える。大学を卒業し就職することで社会的自立になるし、正社員になれれば尚更だ。

大きくこの三つの力を身につけることによって大人へと成長できる第一歩とも言える。他にもあるが、この三つは重要性が高いと考える。年齢的には、大人になっているのにない面が未熟な人間が増えてしまっているのは確かだろう。こだわりはなく、自分の立場を振り返って、何かを我慢することができない。まるで子供のようだ。他人に依存し、身を委ねることしかできない大人が多い。世は甘えているのだ。他人に任せればいいと思っている。他人に任せっきりでは自分自身は成長しない。何事にも無責任ではダメだ。大人はちゃんと自分でリスクを背負い、我慢し自分の立場を考え行動する。それが基本だと私は考える。

結果として、大人になるために身に着ける力は、三つ。親離れ、社会的自立、そして経済的自立。この三つを踏まえ、他人に任せるだけでなく、自分の行動に責任を持ち我慢する。リスクを背負いながら、自分の立場を振り返ることが必要だと私は考える。

講評・添削

  • 横書きの場合は、数字は、算用数字を使う。
  • マンション、アパートの家賃が高いというのは、本当だろうか。地方に行けば行くほど、人口減少もあり、家賃は安くなっている。
  • 自分の収入で暮らしていくのでやっとだと考える。→自らの生活費で収入が枯渇するのだろうと推測する。
  • また、社会的自立によって大人へと成長できる力だと考える。→また、で段落を変えない。
  • 社会的自立になるし、→ 話し言葉は使わない。
  • 大人になっているのにない面が未熟な人間 → しっかり見直し、文章を意味を成しているか確かめよう。
  • 結果として、大人になるために身に着ける力は、三つ。→ ちゃんと動詞(述語)で終わりましょう。
  • 結果として、大人になるために身に着ける力は、三つ。親離れ、社会的自立、そして経済的自立。→結果として、大人になるために身に着ける力は、親離れ、社会的自立、そして経済的自立の三つと言える。

「構成」を考えるべきでしょう。また、使用している言葉が、幼稚である。日頃からいい文章を読み、表現の仕方を学ぶべきでしょう。さらに、独自の視点をもつ、意見にしていくことが大事でしょう。今回の中身は、一般論すぎました。

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