センター試験後の勉強法!国公立二次試験対策編

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国公立大学入学希望者は、センター試験後に二次試験を受験することになります。大学や学部学科によってその内容はかなり異なりますが、入試の中で大きな割合を占めていることに変わりありません。今日は国公立二次試験対策についてそのポイントをお伝えします。

国公立二次試験とは?

国公立大学の二次試験は、センター試験受験後に国立大学が個別に行う試験のことで、試験日程は前期、中期、後期の3つに分かれているパターンが多いのではないでしょうか。

各大学が作問している試験ですので、各大学の特徴が色濃く表れる試験になります。難関の国公立大学や学部では、この二次試験の比重が高く、センターで高得点が取れても、二次試験の難関を突破しないと志望大学に合格できなくなってしまします。

日程が前期、中期、後期と別れていますので、国公立大学は一年で最多3回受験することができます。通常、前期での募集人員が多いので、前期で何とか合格にもっていきたいのですが、前期で不合格の場合は、中期や後期で、大学のレベルを落としての受験になるのではないでしょうか。

センター試験が終了すると、各々が自己採点を行い、結果を踏まえて国公立大学に前期・中期・後期の願書を一括で提出をすることになります。前期に第一志望大学、中期・後期には合格可能性が高い安全な大学を持ってくる場合が多いようです。

このとき注意してほしいの足切りです。大学によっては2段階選抜を予告している大学もあり、センター試験の点数如何によっては二次試験を受験できなくなる可能性があります。予告倍率に達した場合などに実施されることが多いので、情報をしっかりと収集しながら願書を提出してください。
参考センター試験後の注意点!「2段階選抜」足切りがある大学

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二次試験の内容は?

センター試験と二次試験の大きな違いは、記述式の試験になり、難易度がグッと上がることです。特に難関大学などは二次試験の比重が高いので、いかにこの記述式試験を攻略するかが合否を決定するカギとなります。

科目や配点は大学や学部によって様々ですが、理系と文系で大きく2つのパターンに分かれます。

  • 理系…数学、理科2科目、英語
  • 文系…国語、社会2科目、英語

理系の場合は、国語が科目に入るのか、数Ⅲまで必要か、理科の科目と科目数が大きな違いになりそうです。文系の場合は、数学が入試科目に入るのかどうかで志望大学決定の大きな要因になっています。

比重や科目、足切の有無などで志望大学を決めていかなくてはなりません。どうしても得意不得意科目がある学生が多いので、合格可能性が高い大学を決定する際には、情報収集をしっかり行い大学分析を行う必要が出てきます。

情報収取をしっかり行う

当たり前のことですが、どんな試験内容になっていて、どの科目が必要で、問題のレベルがどれほどなのか。また、よく出題されている分野はどこなのか、逆にまったく出題されていない分野はどこなのか。配点や出題頻度が低く手を抜いていい分野はどこなのかを徹底的に調べる必要があります。

この情報収集を怠ると、無駄な試験勉強をする羽目になり、大きく時間をロスしてしまいます。ただでさえ短い期間で合格までの学力を養わないといけない大学受験です。一日、一分でも時間は大切にしたいものです。

言い換えると、情報収集をしっかり行えばその分合格を大きく引き寄せることができるとも言えます。何かしらの傾向はどの大学にもありますので、過去問などを徹底的にやりこなし、その出題パターンをしっかりと分析してみてください。

センター試験後の二次試験対策

センター試験直前期である12月~1月にかけて、高校の授業はセンター試験中心に行われてきたと思いますが、一気に二次試験対策に切り変わります。記述で解答をしっかりかけるように練習を重ねていくことになります。センター対策に入る前は、二次試験に向けて勉強を行っているはずですので、その仕上げを行うことになります。
参考国公立大学2次試験で逆転するには?されないためには?

赤本を解く

赤本はすでに何年分かは解いている状態だと思いますが、まだ全く手を付けていない方は、ここで1年分から2年分をしっかりと解いてみてください。現在の学力で太刀打ちできるのか、出題パターンはどうなのか、頻出分野はどうか、捨てられる分野はあるのか、などをしっかりと分析しましょう。

赤本を解きこなせるレベルにあるのでしたら、赤本を使って過去問演習をしっかりと行い、間違えた問題のやり直しと、類題演習、さらにもう一つレベルを上げた問題演習を繰り返し行っていきましょう。

赤本がまったく解けない場合

全く歯が立たない場合はどうすればいいのでしょうか。まったく赤本が解けない場合は、ピンチです。非常にまずい状況ですので、相当の覚悟を持って勉強に臨んでください。

まず、赤本で過去問研究を行った後、勉強する分野を絞ってしまいます。満点を目指す勉強ではなく、合格点ぎりぎりを狙う勉強スタイルで勉強していくことになります。1分1秒も無駄にできる時間はないですよ。

学校で使っていた問題集、青チャートや重要問題集などの演習に戻ってください。分析結果をもとに学習分野に優先順位をつけて勉強しなおしましょう。

センター試験後、国公立大学二次試験前期日程までは1カ月半猶予があります。はっきり言って、センターの勉強で基本が身につきつつある状態の勉強には非常にいい時期です。この時期に少し無理をして勉強すれば、最高に学力は上昇します。

まとめ

センター試験後の勉強は、受験生にとって自分の進路が決定する大切な勉強になります。難易度も上がり、悩みや苦しみがあふれ出るようなつらい時期でもあります。合格者が次々と勉強をやめていく中で、後期まで受験することになる学生はつらい状況に置かれます。

しかし、この苦しい時期を乗り越えると、学力も上昇するだけでなく、人間としても大きく成長します。最後まであきらめず精一杯頑張って志望大学合格を勝ち取ってください。

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