【大学受験・日本史】先土器・旧石器・縄文時代

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「1から学ぶ日本史」ということで、これから連載していきます。最終的には、センター9割、早慶合格レベルまでこの連載で到達できるようまとめていきますのでよろしくお願いします。

今回、先土器・旧石器・縄文文化についてです。すごく過去の話なので、不明な部分やもしかしたら偽りな部分もあったりして、実は、入試問題では出題しづらいところでもありますので、ここは、明確になっている事柄について必要最低限おさえておけばクリアです。

先土器・旧石器時代

約1万年前のころを、世界史的には旧石器時代、日本の考古学的には先土器文化、地質学的には更新世といいます。旧石器時代とは、打製石器のみの時代であることがポイントです。

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打製石器の変遷

  • 握槌(ハンドアックス・打製石斧など)
  • 石刃(ブレード・ナイフ形石器)
  • 尖頭器(ポイント)
  • 細石器(マイクロリス)

の順に用途によって使い分けるようになりました。

遺跡

群馬県岩宿遺跡

  • 発見者は相沢忠洋
  • 関東ローム層(赤土の層である)

野尻湖底遺跡

  • ナウマンゾウの骨
  • 打製石器

が同時に発見

縄文時代

地質学的には完新世で1万年前から、紀元前4世紀ごろの時代。磨製石器とともに打製石器も使われ、温暖化が進んだ時代というのがポイント。温暖化によってオオツノシカなどの大型動物は減少し、小型動物に代わられる。寒いところの動物は大きく、暖かいところの動物は小さくなる傾向があります。これをベルクマンの法則といいます。

土器の特徴

  • 縄文土器は、低温・黒褐色・厚手・もろい
  • 弥生土器は、高温・赤褐色・薄手・固い

生活

竪穴住居に住む。ごみ捨て場を貝塚といいます。「馬蹄形(U字形」に広がっているといった特徴がありました。また、土偶は「女性をかたどったものが多いため、多産や豊作を祈ったのではないか」といわれています。さらに、精霊信仰(アニミズム)が浸透し、万物に霊の存在を信じており、呪術の発達がされました。

縄文時代の遺跡

三内丸山遺跡(青森県)

  • 巨大な集落
  • 栗の栽培など原始的な農耕

大森貝塚(東京都)

  • モース(アメリカ人動物学者)が発見
  • 考古学発祥の地とされます
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