結局、新大学入試には、どう対応し、どう対策をとればいいの?を解説

今回は、新大学入試制度について、いろんな名称がついていて、試験的導入時期、本格的導入時期などまちまちで、現在、中学2年生以下の学生及び保護者様は混乱しているのではないでしょうか。そこで、今回は、新大学入試制度について、どう対応し、どう対策をしていけばいいのか解説していきます。

新大学入試

新大学入試は、2つの柱がなります。1つは、大学入学希望者学力評価テストで、2020年度(2021年1月)から開始で、受験対象は、難関の4年制大学入学に入学する学生となり、試験内容は、思考力・判断力・表現力が必要な高度なテスト。もう1つは、高等学校基礎学力テストで、2019年度(実施時期は各学校が判断)からで、受験対象は、全高校生となり、試験内容は、知識・技能の評価テスト。
詳細2020年スタートの新大学入試とは?センター廃止後の入試制度

スポンサーリンク

新大学入試への対応

現時点において、未確定の部分もあり、臨機応変に対応していく必要があります。TEKIBOでも、現在協議されている内容が確定ししだい、TEKIBOでもまとめ、見解を述べていきたいと思います。

新大学入試への対応

最大のポイントは、これまでの知識偏重型(覚えたことを再生する)の入試制度から脱却が主な理由です。どう知識を活用していくが求められる「思考力・判断力・表現力」を問う入試になっていきます。その「思考力・判断力・表現力」養うには、日常の生活の中でのアンテナの張り方が重要です。

1歩踏み込んだ学びが重要

たとえば、リンゴを見てただ「きれいだな」の感想でなく、「なぜ、りんごは、非対称なのだろう?」と疑問に思う視点。その疑問を自分を調べたり、人と協力して解決してみたり、そんな習慣を身につけることが大事です。たとえば、作者はこう述べているけれど、この作者がそういう思想を持ったことを探るために、その作者の書物をたくさん読むとか。または、数学の公式や定理を覚えるだけなく、どういう人が、どういうことをきっかけにその公式や定理を見出し証明したのかなど調べてみる。つまり、1つの出来事から、もう1歩、2歩踏み込んだ学習が必要です。

自分なりの納得解を持つことの大切さ

さらには、1つの正解でない問題の中に、自分なりの納得解を見つけていく習慣を持つことが大切です。自分なりの解釈を持つということでしょうか。たとえば、「処々ある社会問題について」はたまた「自分とは?」「生きるとは?」「学ぶとは?」など、自分なりの解釈や定義を普段の生活の中で、折に触れて考えることが大切です。
参考勉強が「できるようになった!」とは、どのような状態をいうのか?

まとめ

新大学入試へ対策は、一言でまとめると、「日常や社会の中に、なぜ<WHY>という好奇心を抱く」ことです。もっと踏み込めば、自分の存在へ興味でしょう。なぜ生きているのか?自分の興味は?自分が社会に出来ることは?などなど哲学的な問いについても、なぜ<WHY>を持つことが大切です。

そんな日常を積み重ねることが、結果として、大学入学希望者学力評価テストや大学入学希望者学力評価テストの成績向上にもつながります。さらに、それぞれの大学の入試制度や個別試験を多種多様化している昨今において、そのような制度や試験を突破していく際にも、重要な対策へとつながっているでしょう。

<追記>
「なぜ、りんごは非対称性なのだろう。」⇒「それは、太陽の日差しにあたっている方が、成長して膨らんでいるからです。」この、なぜリンゴは非対称性なのかに気づける観察力に、その問いへの回答を見出す過程で、生物や地学、歴史の領域のみならず、情報編集力、学びの楽しさが増すなどさまざまな力がついたのは、言うまでもありません。

こんな記事も読まれています