大学受験・進学で利用できる奨学金制度まとめ

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今回は、大学受験・進学で利用できる奨学金制度についてまとめています。奨学金も案外知られていないことも多いようなので、奨学金を利用しようと考えている人にとっての一助になればと思います。昨今、日本に通う大学生の半数以上(50%以上)の利用している奨学金です。うまく活用しないと、社会に出た時にそれは借金となり、ゆとりある生活に支障ができる可能性があります。

そもそも奨学金とは…

経済的理由で修学が困難な優れた学生に学資の貸与を行い、また、経済・社会情勢等を踏まえ、学生等が安心して学べるよう、「貸与」または「給付」する制度となっています。奨学金の種類には、「貸与型」の奨学金と「給付型」の奨学金があります。日本学生支援機構の例をみていきましょう。

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貸与型奨学金

貸与型奨学金についてです。同音意義語の「賞与」ではありませんので、注意が必要です。「貸与」は返済義務があり、「賞与」は、ボーナスともいって賞として金品がもらえることです。貸与型奨学金には、返済義務が発生します。その貸与型奨学金には、大きく2つの種類があります。

  • 第一種奨学金(無利息)
  • 第二種奨学金(利息付)

です。平成27 年度予算における事業規模は貸与金額が約1 兆1 千億円、貸与人員は134 万人に上り、また、第一種奨学金と第二種奨学金の貸与金額の比率はおよそ1 対2.5となっています。

給付型奨学金

給付なので、返済の必要がありません。これまで、日本学生支援機構の海外留学奨学金での適用がありませんでしたが、先日の記事(返済不要の奨学金「給付型奨学金」とは?低所得者層支援を拡充)より、新たな給付型奨学金が平成30年度から始まります。

その他の奨学金支援団体

  • 地方自治体の奨学金制度
  • 民間団体・その他の奨学金(例:あしなが育英会や交通遺児育英会、新聞奨学生制度など)

さらに

各大学独自の奨学金制度も

主に私立大が独自に設けており、貸与型、給付型の両方があります。対象も、2年次以降の学生が対象となるケースもあったり、自分が志望する大学はどんな制度になっているか確認する必要があります。また、入試で優秀な成績を修めた受験生を対象にした特待生制度では、授業料の一部あるいは全額が免除になるといった制度をとっています。

まとめ

昨今の日本の状況において、多くの学生が奨学金とは無縁ではなくなってきました。奨学金制度については、余裕があるときに前もって検討しておくべきでしょう。

さいごに、奨学金制度の主な対象者になる条件を列挙しておきます。いずれかに該当すれば、あなたにあった奨学金制度がある可能性が高まります。

主な奨学金対象者

  • 家計状況が思わしくない… 家計支持者(保証人)や世帯全体の年収上限が課せられているなど
  • 学業・競技成績優秀者…一定の成績を満たした人
  • 資格保持者…一定の資格を保持している人
  • 出身地域・特定の高校卒業者…大学が指定する条件満たす人
  • 兄弟姉妹・父母出身校に入学する者…大学によって名前が違いますが、兄弟姉妹支援制度、兄弟姉妹支援制度など
  • 被災者…甚大な被害を受けたなど条件を満たした人

以上に当てはまると思ったら、国の支援機構、志望する大学にそういった奨学金制度の適用がないか調べてみるのもよいでしょう。

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