西南学院大小論文対策講座(3)理由・根拠を示す意識をもつ

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西南学院大学受験生のため小論文対策講座です。西南学院では、AO入試、指定校推薦、公募制推薦で、小論文が課せられます。特に、英語の論文を読んで、日本語で論述していくものが多いので注意が必要です。小論文だけでなく、英語の対策も必須と言えます、

実際の解答例を見ながら、添削をし改善点を一緒に見れるようにしています。小論文は、書いた量と添削された量に、小論文の力は比例していきます。週に1本は、何かの題材については、記述していきたいところです。

理由・根拠を示す意識をもつ

「あなたにとって、勉強は何をするための道具か?自由に論ぜよ。(400文字以内)」制限時間30分で書いてみましょう。

<ある解答例>
「 私は、勉強とは、人の夢をかなえ、より人生を豊かにするために必要な道具だと思う。勉強はたくさんある知識を与えてくれて、それにより自分の広野が広がり、多くの可能性を自分自身から引き出してくれると思う。机にはりついて学ぶだけでなく、今生きて毎日暮らしている日々の中には、勉強はあると思う。人との関わりの中で、学ぶことがあるからだ。そこで、学んだ勉強を自分の中で積みかさねていき、沢山の経験をした結果、自分の人生でやりたいことが見つかると思う。自国の歴史、文化を間違った勉強の仕方をして、他国を憎むようになる人がいると筆者は言いますが、私は決して間違っているとは限らないと思う。よくない使い方をして他国をうらもうとも、それは人それぞれの自由だと思います。勉強するもしないも、その結果がと良かろうと悪かろうと、勉強した人にとっては、人生の一部だと思う。勉強をして自分自身が豊かになるのなら、勉強は良い人生の道具だと思う。」

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添削・解説

  • 履修済みの漢字は、やはり漢字で書くのが望ましい。
    ⇒この論文では、「叶う」「貼り付く」「積み重ねる」「恨む」が対象
  • 万が一、漢字が書けない場合は、別の言葉の似た漢字に置き換える。
  • 「~と思う」より、「~と考える」とした方がいい。
  • 「たくさん」「多くの」は、一言添える
    ⇒(例)計算の仕方などたくさんの知識
    参考受験生の落とし穴。こんな表現はダメ!
  • 平易な言葉で字数をかせぐと稚拙な文章というイメージになる。
    ×今生きて毎日暮らしている日々の中には
    ○日常の生活の中に
  • 視点を意識する。
    △人との関わりの中で
    ○他人との関わりや自然とのふれあいの中で
  • 理由・根拠を示す
    ⇒「私は決して間違っているとは限らないと思う。」これに対しての理由がない。
  • 文体をそろえる
    ×「~と思います」と一か所あり
  • 段落を分け、少なくとも、主張、展開、結論(まとめ)のメリハリはつけたい。
    参考大学入試小論文の書き方!段落構成はシンプルに

まとめ

今回の解答例から言えることは、「理由・根拠を示す」「段落を分け」「論文のルールの学ぶ」以上の3点だといます。論文とは、ロジカルに主張の根拠を具体例を示すという型が存在します。そのことを意識した論文の展開ができると、見違えるほどに論文が良くなるでしょう。

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