小論文の評価項目・採点基準についてのまとめ

受験生は、毎年疑問に思うものです。小論文の評価や採点基準ってどうなっているんだろう?とそこで調べてみました。

小論文の評価項目・採点基準

まず採点もしてもらえない可能性があるのは、「字数制限の無視」「未完成な論文」「煩雑な字で書かれた文章」などは、その可能性があるので気をつけましょう。時間制限内に、字数制限を守りつつ、丁寧な字で書くことは必須です。よく言われるのは、ラブレターを書くように心を込めて書きましょう。

評価項目

「題目の理解」「論旨・内容」「表現・ルール」と大きく3つに分けられます。

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題目の理解

  • 問題理解力
  • グラフ、図表の読み取りの正確さ

論旨・内容

構成力

論点整理がされている。問題提起・反対意見への配慮・自分の意見の主張・自分の意見に対する理由や説明・結論などが明確であり、全体として、段落の構想がしっかりとしており、全体として1つの結論になっている。

説得力(具体性・妥当性)

  • 具体的な理由や事例が挙げられるなど誰もが納得できる内容か。

独創性

  • 「これが一番」という正解はないので、「そうして意味で様々な角度から問題をとらえ柔軟な思考と幅広い観点で物事をとらえられているか。

一貫性

  • 主張にブレがない

表現・ルール

  • 日本語表現の正確さ
  • 漢字の誤り・略字・文字不明
  • 主語・目的語・述語の対応,副詞や形容詞の修飾語の使い方の誤などの一文内での構造上のミス
  • 1文が長い場合:1文の上限は60~80字が目安。
  • 原稿用紙の使い方
  • 文体の不統一
  • 原稿用紙の誤用
  • 話し言葉の使用
  • 「ら抜き」「い抜き」言葉

話し言葉

例)「~とか」「~だけど」「~だし」「~なんて」「けれど」「どんどん」「なので~(接続語の場合)」などの話し言葉の使用をしている場合

「ら抜き」「い抜き」言葉

  • 食べれる、学んでるなど

採点のポイント

  • 採点者は全体の構成を見て採点
  • 素材の新鮮さを見て採点する
  • 独創性のもとは、新鮮な素材からなので、日頃から素材(基礎知識)の入手に心がけておくことが大事になるでしょう。

まとめ

評価基準を踏まえたうえで、

  • ダラダラ書かない
  • 感想文にならないこと
  • これだ!という正解はないので、自分の主張を明確にする(良い子にならなくていい)
  • 最初に、構成を考え、説得力ある文章にする

さらに時にユーモア、独創性があると完璧です。クスッと笑えるとか、オオッと驚かせてくれるとか、なんらかの意味でユニークな文章ということになります。(ウケを狙うのではありませんよ。)