小論文ネタ「少子化問題」のテーマでよくありがちな解答例

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小論文ネタ「少子化問題」のテーマでよくありがちな解答例です。身近な社会問題に対してのテーマを与えられると、普段、耳にするだけでに、記述が一般論になりがちです。今回は、ある人の解答例を見ながら、実際にどこを直していけばいいかみていきましょう。それでは、小論文ネタ「少子化問題」のテーマでよくありがちな解答例です。

「少子化問題」のテーマでよくありがちな解答例

少子化問題について、あなたの考えを800字以内を述べよ。
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ある人の解答例

この資料を踏まえて、少子化問題がこれほど深刻な問題だと気づかされた。少子化問題は現代社会において非常に耳にする言葉でニュースでもよく取り上げられている。

資料を見ると昭和22年はベビーブームのピークで年が重なるにつれてベビーブームの勢い消えてしまったように見える。しかし、昭和40年から昭和50年の10年の間で少し復活している。結果として考えられるのは、子供を多く産み、彼らを学校行かさずに働かせていたと推測する。なので昭和22年以降は急激に子供が増えたと考える。その他にも様々な点が見える。それは現代と昭和時代の社会秩序が違うということだ。

現代社会では子供は義務教育受け就職するといった流れである今、昭和時代は、教育費を払えるほど裕福でなかったため、子供は仕事をさせられていた。それに、子供は君の財産であるため大切な存在であった。日本の経済を支えていくのは今の若者であり、私たちだ。

少子化問題についてのいくつかの対策方法はある。そのうちの一つは仕事と家庭を両立できる社会を作り上げていくことである。育児休暇などの制度があるが、これだけで十分とはいえない。他にも時短勤務や男性が女性の代わりに子育て休暇取得などの制度の利用ができる。また、教育にかかkる経済的負担に関しては、奨学金などの経済的支援の利用もできる。

よって、少子化問題の対策として、政府、企業、地域の理解と協力が不可欠であり、近年の人口は減少気味だが、これも協力で必要である。人口の減少を防ぐには、20代、30代の男女の結婚して高めの方が良いだろう。周りの人、企業からの子育ての支援を受けるなど、制度や親切心を利用していくのも最適だろう。

添削・解答例

<表現>

  • 段落数が多い。まず、最初に「構成」を考えましょう。800字の論文は、多くても4つ。
  • 出だしの「この資料を踏まえては、」いちいちいらない。
  • 「年が重なるにつれて」→ここでは、「年が経過するにつれて」でしょう。
  • 「復活している。」→ここでは、「回復している。」でしょう。
  • 「なので」→ここでは、「よって」
  • 「それに」→「また」 話しことばは、使わない。
  • 「君の財産」とは?
  • 最後の段落ですが、さらなる対策など不要です。前段落までに記述するか、書かないかのどちらかです。結論の部分なので、主張を完結にまとめていくべきでしょう。

<事実関係>

  • 昭和22年以降は急激に子供が増えたと考える。 →働かせたというのは間違いでないですが、戦争があったからでしょう。その後、復興のために人材が必要だったとか。
  • 昭和時代は、教育費を払えるほど裕福でなかったため→昭和初期ではないでしょうか。昭和も戦後、教育基本法により、皆学校に行くようになる。

<考察>

  • なぜ、昔は、子供が増えたのだろう。今ほど、制度や経済状況も芳しくないと思うのだが…。そのあたりの考察がほしい。

<いい点>

  • 一般論であるが、対策(解決策)を打ち出している点。
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