大学入試における推薦入試の種類とそれぞれの特徴

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今回は、大学入試制度の1つ推薦入試、指定校制(指定校推薦)の勝ち取り方について記述しています。

そもそも、推薦入試って?

大学入試制度における推薦は、大きくは「公募制(公募推薦)」と「指定校制(指定校推薦)」、「自己推薦」と3つの分けられます。それぞれの出願については、「公募制(公募推薦)」は、一般的に全国の高校に在籍する生徒が対象。「指定校制(指定校推薦)」は、大学が指定した高校の生徒だけが出願可能。「自己推薦」は、高校の推薦自体が不要となっています。

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もっと詳しく

最近では、特に私立大学において、一般入試で合格と勝ち取る人よりも、推薦入試で合格を勝ち取る人が多くなっています。「推薦入試」は全体の9割以上の大学が実施しています。

大学推薦入試の定義は「出身学校長の推薦に基づき、原則として学力検査を免除し、調査書を主な資料として判定する入試」となっています。一般入試との大きな違いは、出身高校長の推薦を受けないと出願できないという点です。出願にあたっては「調査書の評定平均値○以上」といった出願条件も設定されており、誰もが受験できる入試というわけではありません。さらに、先に述べたように、私立大学では「指定校制」といって大学が指定した高校の生徒を対象に行われる推薦入試もあります。

推薦入試は専願制!?

推薦入試にあたっては、専願制の大学が多いということ。これは、「出願者は、合格した場合は必ず入学する者に限る」入試となっています。しかしながら、最近では、他大学との併願が可能な併願制も増加傾向にあります。よって、推薦入試を考える場合は、出願するうえで制約があることと、原則第1志望校に限った入試であることを理解しておきましょう。

私立大学の推薦入試

私立大学の推薦入試は、今や受験生にとって一般入試と同様、メインになる入試制度になっているわけですが、その大きな要因の1つに、私立大学の出願要件は国公立大学ほど厳しくなく、なかには成績基準を設けない大学もあるということでしょう。選抜方法は、小論文や適性検査、面接、基礎学力試験、調査書等の書類審査をさまざまに組み合わせて選考されています。さらに注意したいのは、推薦入試における学力検査の免除はそれほど徹底されておらず、適性検査、基礎学力検査といった名目で学力選抜が行われている大学も目立っています。

こんなタイプの推薦入試も!

私立大学の推薦入試では、一般入試と同様に多様な選抜が実施されています。その代表格が「自己推薦」と「スポーツ推薦」です。自己推薦は、能力・意欲・特技などを受験生自身がアピールして評価してもらう入試です。多くが出身高校長の推薦を必要としない代わりに「自己推薦書」の作成・提出が必要となります。

スポーツ推薦は、その名称の通りスポーツに秀でた学生の獲得を目的とした入試で、出願にあたっては高校時代の競技成績が基準となります。

ほかにも、資格・技能をもつ受験生を優遇する「有資格者推薦」や、生徒会活動や社会・地域奉仕活動、芸術・文化活動で活躍した人を対象にした「課外活動推薦」などがあります。

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まとめ

高校入試と違い、様々な形式の入試があります。その1つが推薦入試制度だったわけですが、その推薦入試の種類もさまざま。ポイントは、まず行きたい大学を定め、その大学で行われる入試制度を知る。その中で、その入試制度を利用して、受験するのかという優先順位をつけることが大切になってきます。

今や一般入試と並び、推薦入試制度を選択する人も多くなっていますので、今回の記事が参考になったのであれば幸いです。

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