AO・推薦の面接対策シリーズ。今回は、答えるのが難しい質問をまとめてみました。面接の質問では、ときに、受験生が困惑する質問もあります。そういう質問は、正解を聞きたいのではなく、あなたが、どんな対応をとるかというのを見られているというのが評価の一番のポイントです。正解を答えようとするのではなく、自分の思ったことを論理的に話すことが大切になります。
<対処法>
正解でなく、自分の答えの根拠を論理的に示すことが大事!
正解でなく、自分の答えの根拠を論理的に示すことが大事!
答えるのが難しい質問集
- 「どれだけあるか?」に関する質問
- どれだけ入るかの問題
- 頭で考えさせる計算問題
- 常識を疑わせる問題
- 説明させる問題
- 経験の問題
「どれだけあるか?」に関する質問
- 日本にあるマンホールの数は?
- あなたの名字と同じ人は、何人いる?
- アメリカにあるガソリンスタンドの総数は?
- カナダにいる牛は全部で何匹?
どれだけ入るかの問題
- この部屋に入る木の数は?
- バス1台に入るピンポン玉の数は?
- 4両編成の電車に入る人の数は?
頭で考えさせる計算問題
- 1から100まで全部足すといくつになる?
- 1から100までの素数を全部足すといくつになる?
- さいころを2つ投げたとき、2つの目の合計が9になる確率は?
- ここにいる面接官の年齢の合計は?
常識を疑わせる問題
- なぜテニスボールはふわふわなのか?
- なぜマンホールは丸いのか?
- なぜあなたは日本人なのか?
説明させる問題
- 雪を知らない人に、雪とスキーについて説明せよ。
- オムレツの作り方を説明せよ。
- 目が見えない人に「黄色」を説明せよ。
- 30年間世の中にいなかった人にインターネットを説明せよ。
経験の問題
- 無人島に持っていくゲームソフトは何?
- どうやってクマと闘う?
- 電卓が正しいかをどうやって確かめる?
圧迫面接の対処法のまとめ
普段から、上記のような問題について触れておくことで、幾分違うでしょう。それでも、本番では、想定外の質問がなされるのが常です。そういうときは、正解を導くというより、自分が言おうとしていることを論理的に伝えるのがポイントです。
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