【生物基礎】基本用語問題「遺伝子とDNA」

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生物基礎の基礎用語の確認問題です。基礎知識の確認に利用してください。

遺伝子とDNA 基礎用語チェック

(1)生物は、それぞれの種に特徴的な形や性質をもっており、それらを( ① )といい、親の①が子に受けつがれることを( ② )という。これは、①を表すもととなる( ③ )が子に受け継がれるためである。③は( ④ )によって明らかにされた②の法則性を合理的に説明する仮想的なものとして当時は考えられていたが、現在では、染色体に含まれる( ⑤ )が、③の本体であることがわかっている。

(2)1953年に、( ① )と( ② )によって、DNAの構造が( ③ )構造であると提唱され分子生物学の礎が気付かれた。この発見には、ウィルキンスと( ④ )らによるX線回折によるデータと、( ⑤ )によるDNA中における4種類の成分(A、T、G、C)の比に関する実験が大きく関与した。

(3)DNAは4種類の( ① )と糖の( ② )、( ③ )からなる( ④ )が多数結合した鎖状の構造2本が、二重らせん構造をとる物質である。①の4種類には、アデニンとそれに相補的に結合する( ⑤ )、グアニンとそれに相補的に結合する( ⑥ )がある。このように、対応する塩基どうしで結合をつくることを塩基の( ⑦ )性という。

(4)肺炎双球菌には、莢膜(きょうまく)をもつS型菌と、莢膜をもたないR型菌が存在する。( ① )型菌をマウスに注射すると発病して死ぬことがあるが、( ② )型菌をマウスに注射しても発病することはない。1928年に( ③ )は、加熱殺菌した①型菌を、生きた②型菌に注射するとマウスは発病した。これは、生きた②型菌が、死んだ①型菌の何かを取り込み、性質が変化したためであると考えられた。これは( ④ )と呼ばれる現象で、③の実験を引き継いだ( ⑤ )によって、その物質が( ⑥ )であることが証明された。また、1952年には、( ⑦ )とチェイスによって、T₂ファージを大腸菌に感染させる実験が行われた。この実験によって、遺伝子の本体が⑥であることが確実に証明された。

(5)生物はすべて細胞からできているが、細胞は細胞分裂によってつくられている。細胞分裂には、体細胞から体細胞をつくる( ① )分裂と、体細胞から生殖細胞をつくる( ② )分裂がある。体細胞分裂において、分裂により生じた細胞が、次に自ら分裂して2個の娘細胞になるまでの1サイクルを( ③ )という。この③は、分裂から次の分裂までの間の( ④ )と、実際に細胞が分裂する( ⑤ )とに分けられる。④は進行順に( ⑥ )期、( ⑦ )期、( ⑧ )期と進み、⑦期には( ⑨ )が合成され2倍量になる。⑤は細胞のようすから進行順に、( ⑩ )、( ⑪ )、( ⑫ )、( ⑬ )の4つの時期に分けられる。

(6)DNAやRNAなどをまとめて( ① )というが、①の構成単位はいずれも( ② )である。DNAの糖は( ③ )であるのに対し、RNAの糖は( ④ )で、塩基はDNAがアデニン、( ⑤ )、グアニン、シトシンであるのに対し、RNAではアデニン、( ⑥ )、グアニン、シトシンになっている。形状も異なり、DNAは( ⑦ )構造をとっているのに対し、RNAは( ⑧ )鎖である。

(7)遺伝子の発現は、特定の( ① )がつくられることであるといえる。この過程は真核生物では、まず、( ② )の一部の( ③ )が写し取って( ④ )がつくられる( ⑤ )が核内で行われる。次に④の3つの③である( ⑥ )にしたがって、tRNAがそれに対応した( ⑦ )を運んできて、⑦がペプチド結合し①がつくられる( ⑧ )が行われる。このように、遺伝情報がDNA→RNA→タンパク質の一方向に流れていくことを( ⑨ )という。

(8)生物の生存に必要な最小限の遺伝子群を含む染色体の一組を( ① )という。①は塩基配列でいうと( ② )塩基対からなる。この塩基対の中に約( ② )個の遺伝子が存在するとわかっている。

(9)ショウジョウバエやユスリカなどの幼虫の( ① )染色体は、通常の100倍~200倍もの大きさになる。これは、核分裂をしないままDNAの複製が行われているためである。①染色体には、大きさや並び方の決まったたくさんの横縞模様があり、そこが遺伝子のある場所だと考えられている。顕微鏡で観察すると、横縞のところどころに( ② )とよばれる膨らみが見られ、ここでは( ③ )が盛んに行われている。①染色体は、メチルグリーン・ピロニン溶液で二重染色することができ、メチルグリーンは( ④ )を青緑色に、ピロニンは( ⑤ )を赤桃色に染色する。

(10)多細胞生物の細胞は、異なる形やはたらきを持っている、このように細胞が特定のはたらきをもつようになることを細胞の( ① )という。細胞の①が進むにつれて、さまざまな遺伝子の( ② )が起こり、例えば、筋肉では( ③ )やミオシンが合成され、皮膚の細胞では( ④ )が合成される。

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遺伝子とDNA 基礎用語チェック 解答

(1)①形質 ②遺伝 ③遺伝子 ④メンデル ⑤DNA

(2)①ワトソン ②クリック ③二重らせん ④フランクリン ⑤シャルガフ
※①と②は順不同

(3)①塩基 ②デオキシリボース ③リン酸 ④ヌクレオチド ⑤チミン ⑥シトシン ⑦相補

(4)①S ②R グリフィス ④形質転換 ⑤アベリー(エイブリー) ⑥DNA ⑦ハーシー

(5)①体細胞分裂 ②減数分裂 ③細胞周期 ④間期 ⑤分裂期(M期) ⑥G₁ ⑦S ⑧G₂ ⑨DNA ⑩前期 ⑪中期 ⑫後期 ⑬終期

(6)①核酸 ②ヌクレオチド ③デオキシリボース ④リボース ⑤チミン ⑥ウラシル ⑦二重らせん ⑧一本

(7)①タンパク質 ②DNA ③塩基配列 ④RNA(mRNA) ⑤転写 ⑥コドン ⑦アミノ酸 ⑧翻訳 ⑨セントラルドグマ

(8)①ゲノム ②30億 ③22,000

(9)①だ腺(だ液腺) ②パフ ③転写 ④DNA ⑤RNA(mRNA)

(10)①分化 ②発現 ③アクチン ④コラーゲン

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