【高校地理】中央アジアまとめ

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【高校地理】中央アジアについてまとめています。

中央アジア

中央アジアは、日照時間が長く気温も十分であるが、降水量が少なく、ステップ・砂漠気候帯で、広く羊・山羊の放牧が営まれていた。また山地からの河川を利用した灌漑耕地では、綿花・小麦・果樹などが栽培され、豊かなオアシス農業がみられ、古代から東西の交通路上に都市が栄えていた。仏教もイスラム教も、この地を通って伝えられた。 この地方は。地下資源も豊かではあるが、帝政ロシアに征服され、いわば植民地となった。

  • 牧畜…西アジアや中央アジアでは、乾燥に強い羊やラクダなどを飼育し、乳や肉を食料にしています。遊牧を行う地域もあります。しかし、地下水や大きな川の水を利用できるオアシスでは、小麦、野菜、果物などの栽培をしています。
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ロシアの統治

ロシア人は少ないが、長いロシア統治下でロシア語が共通語となり。ロシアの主導するCIS (独立国家共同体)に参加している。ヨーロッパ・アメリカ合衆国の軍事基地がつくられ、ロシア人の流出はあるものの、ロシアとの関係はなお強い。諸共和国の領域は, ソ連時代に定められ、ロシアに対するモノカルチャー的な綿花や鉱産物の供給地であった。

  • モノカルチャー…単一の農産物や鉱山資源たよった経済

自然改造計画

1951年からの第五次五カ年計画は自然改造計画と呼ばれ、ボルガ・ドン運河の開通のほか、現在のトルクメニスタンの砂漠を灌漑するカラクム運河の建設が進められ、広大な灌漑耕地が開かれた。しかし、それにともなう灌漑水路網の整備によって耕地は拡大したが、取水されたアムダリアのアラル海への流水が減少し、アラル海は干上がって収縮し漁業は放棄され、砂漠にはのざら漁船が野ざらしになっているありさまである。

環境問題

過剰な灌漑用水の摂取とともに化学肥料の乱用は地下水を、また干上がった湖岸から巻き上げられる塩分の多いほこりは大気を汚染し、周辺の地域に最悪の環境をつくっている。また、カザフスタンではセミパラチンスクに旧ソ連が核実験場を設置し、500回近い核実験を行ない、この草原も1991年に閉鎖され、今や荒野と化している。さらにカザフスタンのバイコスール宇宙開発基地は、現在もなおロシアが租借地として、管理その内部ではロシアがこの土地の行政権を握り、ロシアの通貨が流通し、いわば植民地状態のままである。

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