【世界地理】北アメリカ州の先住民(人種と民族)

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【世界地理】北アメリカ州の先住民(人種と民族)についてまとめています。

北アメリカ州の先住民(人種と民族)

アメリカ合衆国の人口は3億人余りであるが、少数のアメリカインディアン、イヌイット(エスキモー)を除けば、絶え間なく来住した移民とその子孫である。初期の移民はイギリス系と フランス系で、とくにワスプと呼ばれる白人が建国を主導した。

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ヨーロッパ系の民族

19世紀以降は ドイツ人・イタリア人・アイルランド人などが加わる。ヨーロッパの制度・文明をもたらし、自由な思想と開拓者精神をもとに、あらたな国づくりを進めた。その後に来住したイタリア人や東ヨーロッパ系・アジア系移民は、 農場や工場の労働者となったものも多く、先に来住した西ヨーロッパ系移民との間には、社会的・経済的へだたりが生じ、とくにアフリカから奴隷としてつれてこられた黒人は 10%余りを占め、貧困と人種差別に苦しんでいる人が多い。

  • 南北戦争…自由貿易は奴隷制をめぐって、南北戦争が起こります。リンカーン大統領の指導のもと、合衆国の統一と奴隷の解放を図る北国が勝利。大陸横断鉄道の建設。

アジア系の民族

アジア系は初期の中国人、つづいて日本人が多かったが、ベトナム戦争(1965 ~73)後は東南アジアからの移民もあって、全人口の5%ほどに達している。また、人種的には白人に属するが、アメリカ合衆国に中南米からやってきたヒスパニック系は旧メキシコから獲得した諸州の住民を加えて15%を超えている。

少数民族

少数民族は、大都市で特定街区に集住する。とくに経済的に恵まれない人びとの集まる街区は劣悪住宅街としてスラムを形成し、失業者が多く、犯罪や麻薬事件が多発している。 敏感な人は住まいがどこにあるのかで、出身人種民族が判るとも言われる。

るつぼ

北アメリカは、多様な人種と出身母国の文化を身に付けている多様な民族と共存して、しかもまだ十分には融合していない社会ではあるが、黒人やアジア人の血を引く政治家やスポーツ選手などの活躍が、しだいに「アメリカ人」と称する民族を形成しつつある。人種民族のモザイク状態が、しだいにるつぼのように溶け合っていく過程にある。

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