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大学入試小論文「大人になるために身に着けるべき力の考察・解答例その2」

大学入試小論文「大人になるために身に着けるべき力の考察・解答例その2」です。

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大人になるために身に着けるべき力の解答例その2

【問い】大人になるために身に着けるべき力について、あなたの考えを800字以内で述べよ。

私は自分のとって行いに責任を持つことが大人になるための必要な力だと考える。

世間には、「大人」と呼ばれる人がたくさんいるが、そもそも彼らは何を持って大人を指すのだろうか。まず、「子供」と「大人」には大きな違いがある。それは、親と言う責任者が子供にいることだ。子供には対処しきれない事態が起こった時、その後片付けするのが親の役目だろう。例えば、ある家庭の子供が誤って、他者に怪我を負わせた時、治療費を出すの親である。子供が自立するまで育てるのは親の役目だと耳にする。しかし。親のいない大人の場合、自分の過ちは自分で背負う必要がある。大人というのは自己責任が伴うと定義されるのだろう。

次に、この定義に基づいて、仕事への責任を考えた。大人は責任をする上で大切なものを持っていると思う。それが責任だ。自分の行いをそれなりの覚悟を持って、こなしているのではないだろうか。このことを知ったのは、ある19歳の少年の話だ。2度も少年院を経験し、すさんだ家庭で育った彼は、自分と家族を変えななければならないと更生を誓い、被災地で働き始める。彼はそこで大切なことを周りの人から学んでいく。その1つが仕事に対する姿勢だった。それは一人立ちのために用意してくれた仕事を簡単に放棄した時、先輩が彼に言ったことだ。任された仕事諦めず、最後までやり通すという姿勢、それなりに責任をもって行う姿勢だ。これまで彼が働きもせず。遊んで来られたのも誰かに頼ってきたからだ。しかし、大人の社会ではそれでは生きていけない。彼はそのことを身を持って学んだ。

大人になれば、子供の時よりも多くの自由が手に入る。一人前に扱われ、権利が与えられる。自由にできる分、責任も重くなるだろう。これらの理由から、大人になるためには自分の行動に責任を持つことだと考える。

大人になるために身に着けるべき力の解答例その2の講評(一文抜粋)

  • 責任についての定義をもう少し掘り下げてよかった。「大人は責任をする上で大切なものを持っていると思う。それが責任だ。」とありますが、その大切なものってなんだろう。
  • 仕事への責任へと展開し、実例を挙げながら記述している点はいいでしょう。
  • 最後の段落については、もう少しボリュームをつけて力強く書けるともっとすばらしい論文となったでしょう。
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