2019年度「現代社会」センター試験対策!出題傾向分析

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2019年度センター試験「現代社会」に関する情報をお伝えします。公民の科目で一番受験生が多い科目が現代社会です。現代社会で生きていくために必要な知識を習得する科目になりますので、一般常識的な出題が多くみられますが、なかなか平均点が伸びない科目の一つでもあります。今日はセンター試験「現代社会」について分析します。

2019年度センター試験「現代社会」

2017年度・2018年度のセンター試験「現代社会」を分析してみると、例年通りの出題傾向が見られました。傾向としては、現代社会の各分野から偏りなく出題されるということ、語句や知識などの定義を正しく理解しているかの出題が多いこと、時事的問題の出題も見られることなどがあげられます。また思考力を問う問題も毎年出題されているのが特徴です。

2018年度の出題内容は以下の通りです。

  • 第1問「企業活動と地域活性化の課題
  • 第2問「18歳選挙権と主権教育
  • 第3問「現代社会におけるデータ収集と活用の課題
  • 第4問「ロボット技術の進歩と人間の課題
  • 第5問「新自由主義経済とその影響
  • 第6問「外交交渉と各国の議会の役割

2017年度の出題内容は以下の通りです。

  • 第1問「個人と自然・社会との関わり
  • 第2問「民主主義における人々の政治への関わり合い方
  • 第3問「企業と日本経済の動向
  • 第4問「歴史的建造物と景観の保全
  • 第5問「貧困問題と人権
  • 第6問「グローバル化の進む現代社会
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センター試験「現代社会」の平均点推移

幅広い観点からさまざまな分野についてたずねる出題や、理論的に考えないと解答にたどり着けない問題も多数存在しますので、平均点は6割に満たない状況が続いています。知識だけでなく、制度の内容や確立の背景・流れをしっかりと把握しておくことが重要です。

  • 2015年…58.99点
  • 2016年…54.53点
  • 2017年…57.41点
  • 2018年…58.22点

2019年「現代社会」出題予想

出題形式については、例年同様に6題構成で、難易度も例年通りになると予想されます。出題内容はある分野に偏った出題ではなく、教科書から満遍なく出題がなされるでしょう。

新傾向の思考力を試す問題も、2019年度入試に確実に登場します。思考力という言葉に踊らされることが無いように、まずは基本知識の取得に力を入れてください。時事問題も少ないですが出題されます。日ごろから新聞やニュースにも目を配るようにしておきましょう。

単元別にみると、国際収支や自由貿易体制、移民・難民問題、情報通信技術の高度化、日本の財政・金融政策、民主主義の思想、ポピュリズム、相対的貧困問題、社会保障問題、地球環境問題、基本的人権、司法権などに注意が必要です。まさに、現代社会の諸問題がそのまま出題されるといった感じです。

2019年度はここが出る!

出題の可能性が高い分野を列挙しています。もちろんこのほかの分野からの出題もありますので、満遍なく学習ができるようにしましょう。

  • 地球環境問題
  • 資源・エネルギー問題
  • 高度情報化社会
  • 倫理思想
  • 青年期と適応
  • 民主主義の原理
  • 基本的人権の尊重
  • 企業と市場
  • 日本の財政・金融政策
  • 日本の産業構造
  • 社会保障問題

現代社会の勉強法

問題全体を眺めてみると、教科書の全範囲から満遍なく出題されているといった印象を受けます。基本的には教科書で登場する事柄に関する知識を問う問題が過半数を占めています。まずは教科書内容をしっかりと把握することが重要です。

教科書や参考書等をしっかりと活用できれば、7割から8割を得点することが可能です。勉強の方法としては、単に用語を覚えるのではなく、その用語の定義や、制度がつくられた背景、制度に関する意見などをまとめていくことが必要です。一問一答集で用語を覚えるのもいいですが、背景もしっかりと意識しながら教科書や資料集に戻りながら学習を進めてください。

「面白いほどとれる本」シリーズなどの参考書を活用すれば、覚えるべき内容や、制度の背景などがコンパクトにまとめられていますので、最速で7割から8割得点レベルまで持っていくことができます。是非参考にしてください。

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9割を目指すなら「経済」「時事問題」にも力を入れる

教科書の内容を一通りマスターできれば、最後に経済原理や時事問題対策に入りましょう。現代社会の答案を見てみると、経済分野で大きな失点をする生徒が多いようです。国民所得や物価に関する問題、外国為替や比較生産費説など苦手とする生徒が多いです。9割を目指す場合は、ここもぬかりなく勉強を深めておきましょう。

また、時事問題も苦手とする生徒が多いです。教科者や資料集はしっかりと活用できているが、新聞やニュースにはなかなか手が回らないのが現状のようです。2017年度入試でも「世界文化遺産」「TPP」に関する出題が見られました。

ニュースでも構いませんが、できれば新聞に目を通すようにしましょう。小学生新聞などでも十分に時事問題対策が可能です。新聞を読むことで、論理的な文章を読み解く力も養えますし、大量の情報から必要な事柄だけを読み解くスキミング能力も養えます。
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まとめ

現代社会は、一昔前までは内容が薄く、短期間で高得点が狙える科目だったような気がしますが、現在は平均点が6割に届かない科目になっているようです。大人になって問題を見てみると結構簡単に解けたりましすが、社会経験が少ない高校生にとっては難しい事柄も多いようです。

新聞やニュースだけで高得点は不可能であることも変わりありませんので、まずは教科書をしっかりと読み進め、自分なりにノートにまとめていくことが必要ですね。教科書で学習したことがニュースなどで登場するはずですので、そのときに知識の整理を行うようにすれば効率的に学習できるのではないでしょうか。

また、次期学習指導要領では「現代社会」が無くなり、「公共」という科目に変更されるようです。選挙権が18歳に引き下げられたことも科目改定の要因に揚げられると思います。この件に関しては、後日お伝えしていきます。

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