【高校倫理】モラリストとは?

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モラリスト

モラリストとは、人間の振舞いの観察から人間の生き方を探究した人々。モンテーニュ(1533年から1592年没)とパスカル(1623年から1662年没)が代表者である。

  • モンテーニュの『エセー』は、試みの意味で「業種かつ寛容な精神」の大切さを「ク・セ・ジュ」と表現している。すなわち、モンテーニュはユグノー戦争(1562年から1598年)の宗教狂乱の時代に、相手の意見を柔軟に寛容に聞く態度を説いた。
  • パスカルの『パンセ』は、「思索」「思想」の意味で、「幾何学の精神」に対する繊細な精神の大切さを説いている。すなわち、論理と推論ではなく、共感と直観という「繊細な精神」こそが人間の生き方(倫理)を探究する能力であるとして区別した。
幾何学の精神
幾何学の精神とは、経験論哲学や合理論哲学で追究してきた学問としての科学を推進する精神(理性)であり、「帰納法」や「演繹法」という論理と推論を駆使して合理的に世界を展開する認識理性である。
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