【現代社会】PKO(国連平和維持活動)

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【現代社会】PKO(国連平和維持活動)についてまとめています。

PKO(国連平和維持活動)

国際連合は、国際連盟の失敗への反省もあって、世界平和構築のためなら武力行使もいとわない目的で設立されました。よって、国連憲章には、国連軍設置に関する規定も存在している。実際には、冷戦期、米ソが牽制し合った結果、一度も(国連憲章にもとづく正規の)国連軍が組織されることはなかった。

これまで紛争地域に派遣されてたのは、すべてその場限りの寄せ集め軍である非正規の「多国籍軍」か、あるいは国連軍とは性格の違うPKO。

PKOは「中立・非軍事」を原則とする活動で、やる仕事は国連軍とはまったく違った警察活動です。当然、その歴史は古く、冷戦初期の1948年から、地道な活動を開始している。

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日本とPKOとのかかわり

日本は当初、憲法9条を慎重に守るためにも、PKOには参加しない方針をとっていた。ところが1991年、そうもいかない事態が発生した。湾岸戦争です。イラクのサダム=フセインが石油利権をねらってクウェートに侵攻。冷戦が終わっているからアメリカもソ連も協力。日本だけ何もしないわけにはいかなくなります。

日本は多額の資金協力をした。しかし当時のブッシュ米大統領(父)はこの対応に怒り、日本に「国際貢献」を要求した。つまり「金だけでなく、人もよこせ」ということ。外圧に弱い日本は、仕方なく自衛隊をベルシア湾に派遣し、機雷除去の任務を担当。

今後の要請に備え、急きょ法整備を開始した。これには野党が猛反発したが、最終的には自民党が数の力で押し切り、1992年、ついにPKO協力法が成立したんだ。これで日本もPKO活動に協力できることとなった。

PKOの派遣

9条との整合性を考えて、平和維持軍 (PKF)への参加を凍結していていましたが、2001年のアメリカ同時多発テロをきっかけに法改正が実現し、今日ではPKF本隊業務への参加も可能となっている。

PKO協力法にもとづいて自合算が選された地域

  • カンボジア(PKO協力法にもとづくの派遣先)
  • モザンビーク
  • ザイール(ルワンダ難民資産のため)
  • シリア(ゴラン高原・パレスチナ問題で応)
  • 東ティモール
  • アフガニスタン

まとめ

  • 日本は、1956年80番目の加盟国となり、経済の発展とともに現在までに何度も非常任理事国に選ばれ、国際連合での責任はとても大きい。
  • 1991年の湾岸戦争をきっかけに、1992年には国連平和維持活動(PKO)協力法が成立。
  • カンボジアやモザンビーク、東ティモールなどに自衛隊を派遣。
  • 国際連合の平和維持活動(PKO) 復興支援や護衛など。カンボジアや東ティモール, イラン、ソマリア沖など。
  • 災害支援…東日本大震災などの自然災害で災害支援を行う。
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