2020年度の受験シーズンが到来しました。センター試験まで2か月を切り、受験勉強の真っ盛りの時期です。国公立大学を受験する生徒は、センター試験の自己採点後に、その成績で勝負できる志望先に願書を提出することになります。通常は、前期日程と後期日程の両方に出願することになりますが、大学によっては中期日程を実施する大学もあります。今日は、2020年度に中期日程を実施する大学を一覧にしてみました。
公立大学の中期日程
2020年度に中期日程の受験ができる大学は全部で21大学になります。昨年より1大学増になっています。倍率は今年も年高い状態が続くようですが、国公立大学に入学したい生徒は有効に活用したい受験日程でもあります。
2020年度の中期日程を実施する大学一覧
2020年11月時点での情報をもとに作成しています。変更等がある場合があるので、各大学のHPや受験要綱で調べるようにしましょう。
- 釧路公立大学
経済学部 - 公立千歳科学技術大学
理工学部 - 秋田公立美術大学
美術学部 - 高崎経済大学
経済学部 - 長岡造形大学
造形学部 - 金沢美術工芸大学
美術工芸学部 - 公立小松大学
保健医療学部、国際文化交流学部 - 都留文科大学
文学部、教養学部 - 公立諏訪東京理科大学
工学部 - 長野大学
社会福祉学部、環境ツーリズム学部、企業情報学部 - 長野県立大学
グローバルマネジメント学部、健康発達学部 - 岐阜薬科大学
薬学部 - 静岡県立大学
薬学部 - 名古屋市立大学
薬学部 - 大阪府立大学
工学域 - 兵庫県立大学
社会情報科学部、理学部 - 奈良県立大学
地域創造学部 - 岡山県立大学
情報工学部 - 新見公立大学
健康科学部 - 下関市立大学
経済学部 - 山陽小野田市立山口東京理科大学
工学部、薬学部
以上です。この他にも、国際教養大学、新潟県立大学は前期・中期・後期のどの日程とも被らない日程で受験ができます。選択肢の一つとして考えてみてもいいかもしれませんね。
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