【現代社会】国際法の要点

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【現代社会】国際連合の要点です。

国際連合

ヨーロッパに一気に独立国家が増えたのは、17世紀の話です。このころドイツで三十年戦争が起こり、講和条約としてウェストファリア条約が結ばれた。その結果、ヨーロッパに約300の主権国家が誕生し、それらが国際社会を形成しました。

  • ウェストファリア条約…1648年締結。三十年戦争の戦後処理のための講和条約。各国の主権の独立と平等が確認され、国際社会が成立した。
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独立国家

独立国家が増えれば、国家間で守るべきルールが必要になってくる。オランダ人のグロチウスは、著書『戦争と平和の法』で、各国が戦時と平時に守るべき国際法の必要性を訴えた。つまり成文の条約や不文の国際慣習法などを国家間の共通ルールとすることで、秩序ある国際社会を形成する。グロチウスはこの考え方を示したことで「国際法の父」と呼ばれるようになった。

  • 国際社会…主権国家を単位として構成される。
  • 国際法…国家間の一般的な慣行である国際慣習法と明文化された国家間の合意である条約からなる。グロティウスは国際法を理論的に体系づけた。

平和維持のシステム

独立国家が増えた以上、日ごろから戦争回避を意識して、各国間で平和維持のシステムを構築することも、当然必要になってくる。最初の平和維持システムとして、勢力均衡方式が採用された。これは仲のいい国どうしで軍事同盟を形成し、敵対する軍事同盟とにらみ合うやり方だ。この両者が同等の力バランスを保てば戦争はなくなる。しかしながら、力のバランスが崩れれば、ただちに戦争突入ということになります。その結果、勢力均衡方式は際限ない軍備拡張競争を招き、最終的には第一次世界大戦が勃発。

だから第一次世界大戦後はまったく違った平和維持方法が採用された。これが今日の国連型システム・集団安全保障方式だ。すべての国が1つの国際平和組織に参加し、平和の敵には集団制裁をかけるという方式。

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