【高校倫理】仏陀(ブッダ・シッダールタ)の教え

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【高校倫理13】仏陀(ブッダ)の教えです。

  • レベル:基礎
  • 対応:定期テスト・実力テスト・入試
  • 重要度:よく出る

仏陀(シッダールタ)

シッダールタ(仏陀)の問題意識は、人生の苦悩(生・老・病・死の「四苦」さらに愛別離苦・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不徳苦(ぐふとくく)・五蘊盛苦(ごうんじょうく)を加えた「四苦八苦」を、いかにして克服するかというすべての人間に共通するものであった。

  • 五蘊…人間の心を構成する「色・受・想・行・識」である。
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仏陀(シッダールタ)の出家のきっかけ

「四門出遊」では、北門で瞑想する沙門(出家修行者)に出会ったことが、シッダールタ(仏陀)の出家のきっかけであった。妻子や父母を捨てて、29歳の出家でした。山林で断食などの黄行(修行)生活が6年に及んだが、悟りに至らず苦行を断念し、捨てた。そして、苦楽中道こそが真の修行であることを見い出し、ブッダガヤの菩提樹の下で坐禅(瞑想, 思惟)して悟りを得た。

仏陀(シッダールタ)の修行方法

苦行(修行)を捨てたシッダールタ(仏陀)の見い出した修行方法は、坐禅(瞑想法、精神集中法)である。

シッダールタ(仏陀)の真理

シッダールタ(仏陀)の発見した真理は、縁起の法である。それは「すべての存在は関係性の中にある」という直観(存在の関係性)であった。漢訳をすれば、「因是有是、此生則生」(これによってこれあり、これ生ずればすなわち生ず)となる。この真理を人生の苦悩の問題に応用すると、無明・行・識・名色・六処・興・受・愛・取・有・生・老死の「十二縁起(十二因縁)」となる。まさに「縁起の法」とは、「縁りて起こる」という法則である。その後、仏陀は説法(教授)し始める。その最初が鹿野苑で五人の比丘(修行者)への「初転法輪」といわれる「四(聖)諦」の教えであり、その後、仏陀の考え方の基本構造を「四法印」として説法(教授)した。

さらに深く(応用)

  • 煩悩…心身を乱し悩ませ、正しい判断を妨げる心の働き
  • 三毒…苦の原因である。むさぼり、怒り、愚かさ。
  • 我執…自己中心的な執着心
  • 無明…人生のさまざまな苦しみの根源(根本)的無知
  • 涅槃(ニルヴァーナ)…法(ダルマ、真理)を悟り、煩悩の炎が消えた状態

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