【高校倫理】ルネサンスのヒューマニズム

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【高校倫理】ルネサンスのヒューマニズムについてまとめています。

ルネサンス

ルネサンス(14~16世紀)は、古代ギリシャ・ローマの文芸復興運動として、イタリアを中心に広まった。それは、キリスト教会中心の中世思想を崩壊させる宗教改革を生み出し、現世の肯定と人間性の解放というヒューマニズム(人文主義、人間中心主義)思想を誕生させた。

  • 宗教改革…原始キリスト教の信仰に回帰するルネサンス運動であり、中世キリスト教世界を崩壊させ、近代資本主義を創造することとなった。
    確認【高校倫理】宗教改革

ルネサンスの三大画家といわれるレオナルド=ダ=ヴィンチ (1452 ~ 1519、「最後の晩置」「モナリザ」)やミケランジェロ(1475~1564、最後の審判・彫刻ビエタ)やラファエロ (1483~1520、「アテナイの学堂」「システィーナの聖母子」)はしっかりとみる「観察」という科 学的思考を、マキャヴェリ(1469~1527)の著「君主論」は科学的な政治理論を提案したといえる。また、ピコ=デラ=ミランドラ (1463~94)は、討論の原稿『人間の尊厳について (1486)』で、人間は「自由意志」によって何者にもなれるという近代人の本質を述べている。

古代(ギリシャ・ローマ)の文芸復興に始まったルネサンスは、古代の模倣を超えて「ヒューマニズム(人間中心主義)」という近代思想を生み出すことになった。

覚えておきたい人物

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ガリレオ・ガリレイ

ガリレオ・ガリレイ(1564 ~ 1642,「天文対話(1632)』「新科学対話(1638)」)は、自ら制作した望遠鏡で天体を観測 (1609)し、「振り子の等時性」を発見し、「振り子時計」を考案した。また「過体の法則(物体が落下に要する時間は、その重さに依存しない。また、物体の落下距離は、その時間の二乗に比例する)」という真理を発見した。しかし、ガリレオの偉大な業績は、「観察」にとどまらず、自分の「仮説」を「業験」して真理とする真理基準と科学的思考を確立したことである。

コペルニクス

コペルニクス(1473~1543)は、著書「地球回転論(天体の回転について)」死の直前に発表し、中世のキリスト教会の「天動説」に対して「地動説」を提出した。

ニュートン

ニュートン(1612~ 1727、「プリンキピア」)の三大業績といわれる「万有引力」「二項定理」の発見、「微積分学」の創始は、ペストの流行(1665~66)のため「創造的休暇」の中で、すべて25歳頃までに確立された。

ダーウィン

ダーウィン(1809~82)は、著書「種の起源」(1859)で生物進化の「自然選択(淘汰)」の理論を発表し、大きな波紋を呼んだ。

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