【高校倫理】パスカルの思想とは?

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パスカル

パスカルは、早熟の天才であり、

  • 数学では「パスカルの三角形」(1655)
  • 物理学では「パスカルの原理」、「乗合馬車(馬車の共有、史上初の公共交通機関)」の発明(1662)
  • 気象学で用いられるヘクトパスカル (hPa)は、日本でも1992年から使用されている気圧の単位

など、哲学・宗教以外の多分野に及んだが、39歳で亡くなる。パスカルは繊細な精神で考えていた。

考える葦
考えることは、一般的な考えることではなく、自分自身を振り返るという自己反省である点に注意すべきである。「人間は、自然の中で最も弱い一本の葦にすぎない。しかし、それは考える葦である。人間をおしつぶすには宇宙全体が武器をとって立ち上がるには及ばない。蒸気や一滴の液体でさえ、人間を殺すには十分である。しかし、たとえ宇宙が彼をおしつぶしたとしても、人間は彼を殺すものよりも尊いであろう。なぜなら、人間は自分が死ぬことと、宇宙が彼にまさっていることを知っているからである。宇宙は何も知らない。(パンセからの引用)」
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