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西南学院大学入試の出題傾向と対策

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4南学院大学入試の出題傾向と対策です。西南学院大学は、福岡大学を併願する子も少なくないのですが、特に英語は、福岡大学の英語に比べて、難しいのが特徴です。何が難しいのかといえば、語彙力や文法の応用力が試されます。具体的には、センターの英語で8・9割とれるようにし、その上で、西南学院大学の志望学部はもちろん他の大学の過去問をベースに学習をすすめていくことがいいでしょう。また、西南学院大学は、英語で勝負という人も多いので、この国語では、大きく離されない、失敗しないということが大事なってきます。

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西南学院大学入試「英語」の傾向

よく出るジャンルとしては、

  • 「長文読解(把握)」
  • 「長文内容一致問題」
  • 「長文の指示語の問題:
  • 「語彙力の問題」
  • 「長文適語補充」
  • 「並び替え・整序問題」
  • 「会話文空所補充問題」
  • 「文法・構文」
  • 「正誤問題」

など代表的な問題の構成となっています。しかしながら、特徴的なのは、本文の中身・ジャンルです。評論ばかりでなく、エッセイも出題されるのが特徴です。エッセイに関しては、かならり英語力ばかりでなく、読解力も試されるので、かなり読み込む力が必要とされます。

西南学院大学入試「英語」の対策

まずは、センターレベルで8割以上を目標にした勉強が先決です。そのうえでの過去問演習でしょう。センターレベルで8割以上確保するためには、柱は2つ「語彙力」「文法力」をつけるということ。それぞれ、テキストを1冊購入して、何度も繰り返し説いて、頭で覚えるというより体で覚えていきましょう。

次に、「読解力」です。これは、「量」をこなしながら、読解思考のパターンを確立していく必要があります。ある程度、「語彙力」「文法力」がついた段階で、速読英単語の長文を1日1題読む習慣をつけたいものです。
参考おすすめの英単語教材「速読英単語」シリーズの使い方を伝授!

余裕があるひとは、西南学院大学の過去問だけでなくMARCHレベルの問題を数多くこなす中で実践力をつけていくといいでしょう。

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西南学院大学入試「国語」の出題傾向

現代文のジャンル

  • 評論
  • 随筆

現代文の形式

  • 漢字
  • 慣用表現など語彙力
  • 空欄補充
  • 抜き出し問題

など

評論と随筆が出題され、そのテーマは多岐にわたります。政治論、文化論、人生論、言語論、文学・芸術論、メディア論が多いですが、そのほか、時事問題を絡めた内容もありますので、日ごろからニュースはもちろんですが、評論を中心とした読書も必要になってくるでしょう。

古文のジャンル

  • 物語
  • 日記
  • 随筆
  • 歌論

古文の形式

  • 心情・理由説明
  • 主語の見極め
  • 文法(助動詞の意味・敬語など)
  • 語彙力
  • 古典常識

など

現代文

語彙力をつけることがまずは大事です。読解力をつけることにもつながりますので、まずは、語彙力です。語彙力をつける方法として、教科書を読み直して、わからない漢字や単語の意味を調べるというところから始めましょう。これが最も語彙力がつく方法です。そんなことで大丈夫?という声を毎年聞きますが、実行した受験生は全員、語彙力がつき、結果として国語の力が増しています。

次にすべきことは、読解力をつけるということです。これは、過去問を中心に進めていくことになりますが、どうしても苦手な出題形式があるのであれば、そのテーマに沿った問題集を1冊購入して、何度も演習することをおすすめします。読解力をつける最大のコツは、毎日大問1題は、毎日解くということです。「毎日」がポイントとなります。

古文

古文については、「語彙」と「文法」の基礎を固めることが大事になってきます。西南学院大学の古文は、難易度が若干高いので、感覚で解いているようでは、到底立ち向かうことができません。日ごろから、「語彙」と「文法」については意識して学習しておきましょう。特に、敬語、助動詞は、完璧に仕上げておきましょう。そのうえで、平安・鎌倉時代を中心とした古典を扱った問題演習問題を重ねることです。

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