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大学入試小論文「食料問題についての考察・解答例」

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小論文テーマ頻出ネタ「食料問題」についての難関大学合格者の例の記事です。食料問題についての考察すべき幅広く、農業就業者、自給率、農薬、食料不足、地産地消、農地制度などがあります。自分になりに、1つの問題にフォーカスして、考察してみるといでしょう。今回は、ある難関大学合格者の論文を例にみてみましょう。それでは、小論文テーマ頻出ネタ「食料問題」についての難関大学合格者の例です。

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食料問題についての解答例

<課題>日本の食料問題について、あなたの考えを600字以内で述べよ。

早急に解決すべき日本の食料問題は、農業就業人口の減少だと思う。現在日本では年々農業就業人口が減少している。その理由は2つあるとか私は考える。

1つ目は、農家の初期投資の負担が大きいことだ。農家を始めるためには、土地や農業器具などが必要だ。インターネット環境があればビジネスができる今、農家に手を出しにくいというイメージが定着していると思う。

2つ目は、農業の技術に加え、経営力が必要であることだ。農業就業者は、作物を生産し、販売まで行わなければならない。このノウハウを学ぶことができなければ、農業仕事にするのは難しいだろう。

私はこれら問題は、政府の援助により解決できると思う。現在、農業就業人口を増やすため、政府は所得の確保、機械・施設の導入、技術・経営力の取得を含む多くの制度を設けている。しかし、多くの人は、これらの存在を知らない。

そのために私は、まず今ある制度知ってもらうことが重要だと思う。私は以前農業体験をした際、政府の援助を活用し、農家を長年続けていらっしゃる方に会った。私は、このような農家の方にモデル農家となってもらうことを提案する。モデル農家から話を機会があれば、農業を始めることへの抵抗が少なくなるだろう。また農業のイメージも向上し、農業就業人口は増加すると思う。

食料問題についての講評

特に農業就業人口の減少が主要な問題であると指摘している点は、いいでしょう。以下の点において、改善点があります。

論文の構造:論文の冒頭で、問題の重要性や背景についてもう少し説明すると、読者(採点官)がテーマに引き込まれやすくなります。論文の構造を整理し、段落ごとに主題が明確になるようにしましょう。

理由の具体性:農業就業人口の減少の理由について2点挙げていますが、もう少し詳細な説明が望まれます。たとえば、初期投資の具体的な数字や事例を挙げ、技術や経営力の必要性についても詳しく説明するとよいでしょう。

解決策(提案)の具体性:政府の援助による解決策について述べていますが、提案をもう少し具体的に展開すると良いでしょう。政府の具体的な制度やプログラムに触れ、それがどのように農業就業人口の増加に貢献するか説明してみてください。

体験談の活用:農業体験談を通じて政府の援助を受けた成功例を紹介していますが、この部分をもう少し強調して具体的な事例や数値を挙げると、論文全体がより説得力を持つでしょう。

結論(まとめ)の段落:論文の最後には、簡潔にまとめと提案の重要性を強調する結論を追加するとよいです。以下は、一例として提案部分を具体的に展開した例文

私はこれらの問題は、政府の積極的かつ具体的な援助によって解決できると確信しています。例えば、政府は現在、初期投資の負担を軽減するための低利融資制度や助成金プログラムを提供しています。これに加えて、新規就農者向けの技術トレーニングプログラムを展開し、経営力向上のためのサポートを強化することが必要です。また、成功事例を具体的に示し、その過程で政府の援助が果たした役割を広く知らせるために、広報キャンペーンや地域イベントの開催も検討すべきです。

以上のことを改善して、より具体的で論理的な構成を持つ論文に仕上げてみてください。

食料問題についての添削(抜粋)

  • 段落のバランス
  • 繰り返しの部分(特に今回は最初の部分)など、省略できるところは省略し、回りくどくなることを避ける。
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