第一次世界大戦とは?その影響(日本史)

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第一次世界大戦は、「ヨーロッパの火薬庫」といわれたバルカン半島にあるボスニアの首都サラエボで、オーストリア帝位後継者がセルビア人に暗殺されるサラエボ事件が起こったことをきっかけに勃発。

第一次世界大戦の影響

第一次世界大戦が起こると、国産化が困難で輸入に依存していた機械や化学製品の一部は、深刻な品不足になります。唯一、外貨を稼げるのは、製糸業であり、生糸の大部分はアメリカへ輸出。また、鉄鋼、造船、染料、肥料など重化学工業が成長し、工業は生産総額で農業を上回るようになりました。物資の供給が大不足になり、各種の物価は暴騰します。その後は、ワシントン海軍軍縮条約などで国際的に軍縮の流れになります。

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二十一か条の要求

第一次世界大戦が起こると、中国からドイツ勢力を駆逐した日本は、ドイツが中国に所有していた権益の継承と懸案事項などの解決のため、1915年1月に中国の袁世凱政府に5号21項目におよび要求を出した。これを二十一か条の要求という。

➊山東省にあるドイツの権益を受けつぐこと
➋旅順・大連の租借期限や南満州鉄道の利権の期限延長
➌南満州や内モンゴルでの日本の利権の拡大
➍日本人を政治・財政・軍事顧問として中国政府に採用すること

など、袁世凱政府は、5月9日、第5号を除きこれを受託したが、この日は国恥記念日として抗日運動の記念日とされた。

第一次世界大戦後(大戦景気)

第一次世界大戦後は、工場労働者も増え、労働組合の結成もあいつぎ、日本労働総同盟へと発展していきました。労働争議も頻発していきます。しかしながら、日本の経済不況と財政危機とを一挙に吹き飛ばし、未曾有の好景気を迎えました。このことを大戦景気といいます。

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