【高校地理】地中海・ヒマラヤ造山帯と環太平洋造山帯

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【高校地理】地中海・ヒマラヤ造山帯と環太平洋造山帯についてまとめています。

地中海・ヒマラヤ造山帯と環太平洋造山帯

世界のおもな山地は、中生代終わりから新生代第三紀にかけての造山運動によってつくられた。これらは、地中海=ヒマラヤ造山帯と環太平洋造山帯と呼ばれる地殻の不安定な変動帯を形成している。

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地中海・ヒマラヤ造山帯

地中海・ヒマラヤ造山帯は、4000mを超すチベット高原の南を限るヒマラヤ山脈を最高として、西はパミール高原・ヒンズークシ山脈・カフカス山脈を経てアルプス・ピレネーに至たる。

環太平洋造山帯

環太平洋造山帯は、ロッキー・シェラネバダなど北アメリカのコルジェラ山系がアンデス山脈へと続き、西部では山脈は日本列島からフィリピン・ニュージーランドに向かう島弧の列となっている。環太平洋造山帯の地帯は、火山や地震活動の盛んなところである。

山地の特徴

山地は傾斜が大き、平地にくらべて気候条件が劣るので、一般には人類の生産活動に適していない。したがって、世界で人口の希薄な地域の一つである。アルプスでも1年を通じて自動車が通れる峠は少なく、2000mを超えるサンゴタルド峠や大サンベルナール峠などは、冬季の通行が厳しい。交通網の発達している北アメリカでも、西部の山地では鉄道やハイウェイの数が極度に少なくなっている。

アルプスのようにかつての氷河の侵食によってつくられたV字谷のある山地では、日本に多いV字谷にくらべ、牧畜などに利用される例が多い。また、低緯度山地は低地より気候条件が優れ、人口も多く、土地利用が進み、中南アメリカではラパス・ボゴタ・メキシコなどの都市も発達している。

覚えておきたい山脈

  • ヒマラヤ山脈…世界最高峰のエベレストがある中国のチベット高原とインドのヒンドスタン平原にある山脈
  • アルプス山脈…風景が美しく、世界中から観光客が集まるヨーロッパ南部を東西にはしる険しい山脈
  • ロッキー山脈…アメリカ合衆国の西部には高くて険しい南北に連なっている山脈
  • アンデス山脈…南アメリカ大陸西部を南北にはしる山脈
  • グレ-トディバイディング山脈…オーストラリアの東部につらなる山脈

世界地理の復習

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