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共通テスト「英語リスニング」の流れを確認しておこう!

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共通テスト英語ではリスニングが行われます。今回は受験当日に困らないようにリスニングの簡単な流れを紹介します。あわせてリスニング時の注意点などもご紹介します。

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共通テスト英語リスニングの流れは?

英語のリスニング試験は、英語の筆記試験終了後に行われます。筆記試験終了からリスニング試験開始までの流れをまず確認しましょう。

  • 16:30  英語の筆記試験終了
  • 16:30~ 休憩時間
  • 17:05  リスニング受験者入室終了
  • 17:10~ リスニング試験開始

筆記試験が終了すると、30分以上の長めの休憩が入りますが、絶対に17:10分までに入室しておかないとリスニング試験が受けられなくなります。余裕をもって17:05分までには着席するようにしましょう。

試験開始後の流れ(確認音声まで)

リスニング試験の開始後は、監督者の指示に従ってICプレーヤーなどを操作していくことになります。

  • 問題冊子、解答用紙、ICプレーヤー、イヤホン、音声メモリーが配布される
  • 解答用紙に、受験番号・氏名・試験場コードを記入・マークする
  • 監督者の指示でICプレーヤーの電源を入れる
  • 監督者の指示で確認音声を聞き正常に作動しているか確認する
  • 不具合がある場合はここでICプレーヤーを交換する
  • ボリュームを調節する
  • 音声中の指示でイヤホンを耳から外す

ここまでが、リスニング開始までのICプレーヤーの操作・確認になります。この時点で不具合や不安な点があれば、遠慮せずに監督者に申し出ましょう。

リスニング開始

ICプレーヤーの動作の確認が終わったら、イヤホンを外しみんなの準備が整うまでしばらく待つことになります。準備が整えばリスニングのスタートです。

  • 監督者の指示に従いイヤホンを耳に付ける
  • ICプレーヤーの再生ボタンを長押しする
  • 問題音声に従ってリスニングを進行する
  • 答えがわかるたびにマークする
  • リスニング終了後、音声の指示に従ってイヤホンを耳から外す
  • 答案の回収
  • ICプレーヤー等の回収 受験終了

試験中でも、ICレコーダーに不具合が生じた場合は遠慮なく監督者に申し出るようにしましょう。他の受験生もリスニング中ですので、黙って手をあげるようにしてください。毎年何件も不具合が生じていますので、遠慮することはありません。

機器の不具合によりテストを中断した場合は、監督者が不具合の内容や中断した時点で解答していた番号を確認したうえで、試験終了後に再開テストが行われます。中断した時点の設問の最初からテストが再開されることになります。

ICプレーヤーの操作方法

大学入試センターのHPで、操作方法が超詳しく説明されています。映像で確認できますので、不安な方は事前に確認しておきましょう。下記のリンクから大学入試センターに飛べます。

ICプレーヤー操作ガイド

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英語リスニングでの注意点

英語リスニングは、他の教科とは全く違う受験形態になります。毎年多くの問題が生じますので、以下のような状態にならないように十分に注意しましょう。

マークはその都度塗りつぶす

リスニング終了後に、マークを塗るようなまとまった時間はありませんので、その都度マークするようにしましょう。

一時停止はもちろんありません

ICプレーヤーを聞いていると、ついつい普段の音楽プレーヤーと同じ感覚になってしまいますが、もちろん一時停止、早送り、巻き戻しの機能はありません。一時停止しようと思って機器を操作しよう思った瞬間に聞き逃してしまうようなことにならないように気を付けましょう。

ボタンはすべて長押し

ICプレーヤーの3つのボタン「1電源」「2確認」「3再生」はすべて長押しで機能します。ポンッと軽く押しただけでは作動しませんので、ランプが点灯するまでしっかりと長押ししてください。

不安があれば遠慮なく申し出る

確認音声を聞いているときや、リスニング問題の再生中でも構いませんので、音声の聞き取りに不具合が生じた場合は、遠慮くなく申し出るようにしましょう。後悔は絶対しないように、恥ずかしくても遠慮せずに手をあげましょう。

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