【AO・推薦入試】志望理由書の書き方のポイント

シェアする

スポンサーリンク

今回は、大学受験のAO入試や、推薦入試における志望・志願理由書の書き方について記述していきます。ここから選考が始まっているわけですから、しっかり書き上げていきたいところです。それでは、【AO・推薦入試】大学受験における志望理由書の書き方のコツをみていきましょう。

志望理由書の書き方

いきなり書き始めるのではなく、下準備が必要ですね。下準備とは、「志望する大学の情報収集」「自分についての棚卸」「志望する大学と自分とのマッチング」の3本の柱となります。一つひとつみていきましょう。

スポンサーリンク

志望する大学の情報収集

憧れや親戚・先輩が出身などを書けばいいということではありません。たとえ、そうであったとしても、それを確固たる理由の裏付けとなる情報が必要になります。

  • オープンキャンパスに行く
  • 大学が主催するイベント・学芸会などに参加する
  • 大学のパンフレットの熟読
  • 大学情報サイトや雑誌の在学生の記事を見る

など

オープンキャンパスは、必須と言えるかもしれません。そこでのガイダンスや質問、教授や先輩方の対応など肌身を感じてさまざなことを吸収できるはずです。これは志望理由書を書く上で格好の材料となります。また、大学側にも、面接時などに、その熱心さをアピールできるチャンスとなります。

自分の関しての棚卸

どういうことかといえば、自分の過去、今、未来を語るうえで欠かせないキーワードや経験を列挙して、線にしてみるということです。たとえば、今の自分があるのは、過去に、「ピアノ」「バレエ」「部活動」を通じて、「努力」「友情」「助け合い」「好奇心」を身に着けた。そんな折、部活動をけがをして、入院してある「看護師」に出会った。そんな「看護師」になりたいと思い立ち、「医療」や「高齢者」の問題に興味を持つようになった。今では、「予防医療」に興味をもち、医療現場というより、そもそも「健康」に年老いていけるように、「新薬の開発」に従事できる仕事に就きたい。

このように、あなたを構成するキーワードや経験(出来事)を列挙してみましょう。

志望する大学と自分とのマッチング

「志望する大学の情報収集」と「自分についての棚卸」を踏まえて、いかに、自分とって、志望大学で学ぶことが必要であり、自分に合っていることをマッチング、アピールしていきます。

確認大学入試AO・推薦入試の自己PRの書き方・仕方

志願理由書の例・フォーマット

以上のことを踏まえ、以下のように記述していくことになるでしょう。

私は、□□大学○○学部を志望する理由は2つあります。1つは、私はこれまで~という人生を歩み、将来は、~になりたいという目標があります。もう1つは、オープンキャンパスでの~、先輩方の~でこの大学で学びたいと思いました。以上の2つ理由から、私は、~ということに興味を持ち、それを深く、貴大学で学び、将来の~になるという目標を達成したいと思い志望しました。

受かる志望理由書の型

志望理由書とは、なぜその大学・学部に入りたいのかを述べる書類になります。自分の生い立ちや将来の夢、これから入学する大学での学びとうまく絡めながら作成していきます。つまり、志望理由書では、自分の信念やこれからやりたいことなど、将来に関することを述べる書類になります。

書類を審査する教授たちは、この志望理由書を見ながら、是非うちの大学で学んでほしいという学生をセレクトしていくことになります。まさに大学や教授に向けたラブレターのようなものになります。教授などの選考者とのファーストコンタクトになる非常に重要な書類でもあります。

志望理由書はの目的は、「なぜこの大学・学部で勉強したいのか」を採点者や教授たちにアピールすることです。それがしっかり伝わる文章を書くことを心がけることが大切です。小説などを書くわけではありませんので、起承転結などの構成は不要です。

一般的に読みやすい志望理由書の型を以下にご紹介します。一度この型で書いてみて、何度も何度もブラッシュアップしていき、最強の志望理由書を作成しましょう。

志望理由書の型
  1. 志望理由の提示
  2. 具体的な説明
  3. 社会的に深く掘り下げる
  4. 全体のまとめ

志望理由の提示

志望理由書の冒頭で絶対に書かなければならないことは、「志望理由」です。

将来の夢や理想・志などを冒頭で提示し、そのためにこの大学・学部で何を学びたいのかを書きます。ここは率直にあなたが考えている「絶対にこの大学・学部で学びたい!」ということを書いてください。

具体的な説明

次に書かなければならないことは、1の「志望理由の提示」で書いたことをもっと詳しく説明する文章です。

その志望理由を書くに至った「きっかけ」を、あなたが体験したことや経験したこと、学んできたことなどを通じて書くと良いでしょう。

「なるほど、そんなことがあったのならこの大学で学びたいよね」と採点者や教授たちをうならせることができれば、合格の可能性がグッと大きくなります。

社会的に深く大きく掘り下げる

次の段落では、2で書いたことが、社会的にどうかかわってくるのかを書きます。やや小論文風になりますなりますが、その学びを通じて社会にどういった貢献ができるのかを書くことになります。

深く掘り下げるということは、あることがらの理由や原因などを探して述べるということです。さらにその理由の理由、原因のそのまた原因まで述べることが出来れは深く掘り下げたことになります。

あなたが大学で学ぶことにより、社会的にどんな意義があるのか示すことができれば、教授たちも「うちで学ばせたいな」と思うに間違いありません。

全体のまとめ

締めくくりの段落です。ここは無やむに長く伸ばさないようにしましょう。せっかく伝わりやすく書いてきたのに、ここでダラダラと引き伸ばして、印象を悪くするのはもったいないことです。

たった一文でもいいので、再度、将来の夢や理想・志を述べましょう。

ここに注意

志望理由書を書く前に、受験生全員に知っておいてもらいたいことがあります。それは、AO・推薦入試では、受験者自らが考えたことが評価されるということです。

どこかで聞いたような内容や、書店に並んでいる参考書にある解答例などは、受験者自らが考えた内容ではないので、たとえそれを書いたり述べたりしても高く評価されることはありません。

自分でしっかりと考えたこと、自分の高い志から導き出される深い言葉が、出題者や採点者の心を動かすことになります。「この大学で、これを研究し、将来はこういったことで社会に貢献するんだ!」という高い志を持って志望理由書を作成していきましょう。

一通り書いた後は、ブラッシュアップです。一度書いたからと言って安心しないでください。まだまだ突っ込みどころ満載の出来のはずです。

自分で声を出して読み返してみてください。学校の国語の先生にも見てもらいましょう。友人や塾の先生、両親などでも構いません。色んな意見を取り入れ、何度も何度も書き直し、内容を暗記してしまうくらいまで志望理由と向き合ってください。

そうすれば、自然と小論文や面接対策にもつながり、実際の試験で、志望理由を聞かれたときに自然に自分の言葉が出てくるようになります。

AO・推薦入試は事前準備が合否を分けると言っても過言ではありません。しっかりと時間をかけ準備したうえで出願や試験に臨みましょう。

志望理由書でよくある質問

➊字の丁寧さ・きれいさは評価に関係するのか?
➋字数制限いっぱいに書くべき?
➌「である調」「ですます調」どっちがいい?
➍わからない漢字はひらがなでもいいの?
➎大学のことは、『貴校』『貴学』と書く?

の質問に答えています。

字の丁寧さ・きれいさは評価に関係するのか?

評価には直結しいないと思いますが、心配するぐらいなら、丁寧な字を心がけるべきでしょう。いつも、恋人にラブレターを書くつもりでとアドバイスしています。

また、楷書(漢字の書体の一つで、くずさない書き方で、標準的なもの=教科書の字)を見習って書くとなおさらいいです。

字数制限いっぱいに書くべき?

最後まで埋めることをおすすめします。「字数は、入学したいという気持ちに比例する。」を心に留めておいてください。だからといって、マス目がない用紙に、細かい小さな字を書くのはよくありません。読む人が読みやすい程度の大きさで書きましょう。

「である調」「ですます調」どっちがいい?

一般的な解釈として、作文、理由書などは、「ですます調」、小論文は、「である調」で書く人が多く、そのようにすればいいのではと思う。特に気にする必要がありますが、分全体は、「である調」「ですます調」はどちらかで統一しなければなりません。

わからない漢字はひらがなでもいいの?

できるだけ感じが望ましいです。なぜなら、調べて書くことができるからですね。そういうひと手間ができる人であってください。ただし、むやみやたらに漢字を使えばというとそうでもなく、高校卒業程度のものは漢字で書くという意識でいましょう。

大学のことは、『貴校』『貴学』と書く?

どちらでも構わないですが、志望大学の名前をきちんと書くをおすすめします。東京大学なら、東京大学と書くということです。貴校、貴学では、ちょっと気持ちが伝わらないですね。たとえば、あなたのことを「○○ちゃん」と呼ぶのと、「あなた様」と呼ぶのでは、やはり前者の方がいいですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
トップへ戻る