2020年度「日本史B」センター試験対策!出題傾向分析

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2020年度のセンター試験「日本史B」に関する情報をお伝えします。ここ数年の日本史Bの出題内容を見てみると、正誤問題が最も多く、その他にも年代整序問題や地図や写真、統計表、図版などのさまざまな史料を読み解く問題が増加傾向にあります。

2020年度センター試験「日本史B」

ここ最近の傾向から、2020年度のセンター試験「日本史B」の出題内容を予想していきます。まずは、どのような問題が合否を分けるのかを考えていきましょう。

もちろん正文選択問題、誤文選択問題などの正誤問題はしっかりと対策することが重要ですが、その他に地図などを見て場所を答えるような問題や、史料を読み取り正しい内容を選ぶ問題などが出題されています。教科書に載っている史料にはしっかりと目を通すことが大切です。また、教科者だけでなく、資料集などに掲載されている史料にもしっかりと目を通し、その史料がどういった意味をもっているのか、内容までしっかりと見ておきましょう。

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テーマ史対策が合否を分ける

日本史Bの出題内容で特徴的なものとして第1問の「テーマ史」があります。例えば、文化史や政治史、経済史、農業史、外交史など、特定の領域の歴史の流れを考えさせる問題の出題が多いことが特徴として挙げられます。

ある時代をそのまま問いてくるのではなく、特定のテーマごとに考察の主眼を置かせ、そのリード文をもとに関連する周辺知識を問う問題の出題が多くなっています。内容的には難解な出題は見られませんが、今までとは違う切り口での出題も見られますので、模試などを通して、様々な出題パターンに慣れておくことが重要です。

近年の特徴的なテーマ史

  • 第1問「史料としての日記」
  • 第2問「原始・古代の漆と香の文化」
  • 第1問「海をめぐる日本史」
  • 第6問「近現代の公園から見る歴史」
  • 第1問「観光資源としての文化資源と地域の歴史」
  • 第2問「原始・古代の国家・社会と音楽の関係」

2020年度日本史Bはここが出る!

日本史Bは、大問6問構成となっており、第1問でテーマ史、第2問で原始・古代史、第3問で中世史、第4問で近世史、第5問で近代史、第6問で近現代史が出題されます。

中でも配点が24点と高い第6問対策は重要です。

第1問 テーマ史

ここは、日本史で学習する内容がテーマごとに出題される問題構成となっており、はっきりいって予想が困難です。これまで日記や手紙文、観光資源、海などに焦点が当てられて出題されています。

どのテーマが出題されるかは不明ですが、問われている内容は教科書に記載されている基本的なものばかりですので、予想をあてにするよりも基本的な歴史的事項の取得に努めてください。

また、図版や地図なども問題に絡めて出題されます。教科書に登場する図版や絵画、地図は必ず確認し、できれば資料集にもしっかりと目を通しておきましょう。

第2問 原始・古代

原始時代は文化に関する出題が大半を占めます。地図で史跡の場所を確認し、当時の人々の生活スタイルを復習しておきましょう。

古代は政治・外交に関して出題が多いです。特に律令制度については細かな知識にも対応できるように演習を積み重ねておいてください。

第3問 中世史

中世に関しては、資料の読解問題と外交史が出題される可能性が高くなっています。特に外交史に関しては、輸出・輸入品目、貿易港の位置までしっかりと確認しておきましょう。

資料も教科書や資料集に登場するものには注意を払っておきましょう。

第4問 近世史

外交や社会・文化に焦点があてられたので、2020年度は政治史に注意が必要です。江戸時代の将軍と、その将軍ごとの政治的事項についてはしっかりと確認を行っておきましょう。

その他にも、商業や農業などの分野も焦点があてられる可能性があります。

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第5問 近代史

軍制改革や西洋医学に関するテーマが出題される傾向があります。明治時代に特化した大問ですので、明治維新から日露戦争まで、政治・外交はもちろんのこと、経済や教育などにも注意を払い学習を進めてください。

第6問 近現代史

配点が大きい第6問は、しっかりと対策を講じる必要があります。「石橋湛山の人生」と題したテーマが出題されたように、特定人物に特化したテーマで、周辺知識を問う傾向が数年続いているので、教科書に載っている近現代史に登場する人物についても、ある程度知識を入れておいたほうがいいでしょう。

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まとめ

日本史Bのセンター試験対策ですが、もちろん用語や史料の内容をしっかりと覚えていくことが重要ですが、そのうえで、テーマに注目しながら教科書や資料集を見るようにしましょう。単に受験科目として日本史を勉強するだけでなく、日本の歴史に興味を持ち、楽しみながら勉強し、結果としてセンター試験も解けるという形が理想的です。

資料集に登場する1つ1つの資料に思いを馳せながら、昔の人はどんな生活を送っていたのだろうとか、統治者は何を考えて行動したのだろうとか考えると楽しく勉強が進むのではないでしょうか。日本の歴史の旅を楽しんでください。

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