【大学受験面接】自己アピールの問答集!長所・短所の伝え方

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大学受験における面接教本をシリーズ。今回は『自己アピール』です。この質問も面接の定番ですね。自分のことをどのように伝えるかポイントを説明します。

自己アピールの答え方

自己アピールを求められたときに的確にアピールできているでしょうか。気をつけたいのは、自分の自慢話や長所自慢を行ってしまうこと。自己アピールにも応えるべきポイントがあります。それは…

  • 大学のアドミッションポリシーに合っているかどうか

自己アピールと、大学のアドミッションポリシーが合致しているかどうかを面接官は見ています。決して、受験生のいいところや悪いところを探しているのではありません。

自己アピールでは、自分の長所とアドミッションポリシーを摺り合わせることが重要になります。アドミッションポリシーに合わない自己アピールをいくらやっても意味がないだけか、マイナスの印象さえ与えかねません。まずは、しっかり大学のアドミッションポリシーを読み込んでください。

あなたの長所は?

自分の長所を述べるには、次の3ステップで行うとスムーズに解答できます。

  1. 今までの自分の体験を振り返り、問題や課題を発見し解決したことを述べる
  2. そこから自分のどういった長所を獲得したのかを述べる
  3. その長所を大学でどう生かすのかをアドミッションポリシーと結びつけて述べる

この流れで、簡潔にかつ具体的に答えることができれば完璧ですね。

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回答例

あなたの短所は?

私は小学生の時から野球を続けてきたなかで、チームを一つにまとめる統率力を身に付けてきました。

野球はチームワークが非常に重要なスポーツで、勝利のために選手一人一人が自己を犠牲にして役割を果たさなければなりません。キャプテンに就任した当初は、うまくチームをまとめることができず、選手達のベクトルをチームの勝利に向かわせることができませんでした。それを改善するために、野球以外の時間にも選手一人ひとりとコミュニケ―ションを積極的に取るように心がけました。

このコミュニケーションを積極的にとる習慣は、野球以外でもいろいろなプロジェクトを行う際に役立っています。貴学は「他者との議論を通じて意見や価値観の多様性を学び、自己反省の機会を持って柔軟に修正案・改善案を見つける姿勢がある人を求める」というアドミッションポリシーを掲げていますが、私はそれに合っている考え貴学を志望しました。

学問を究める際には、多様な価値観をもった人々とのコミュニケーションも必要です。そのときにこの長所を役立たせたいです。

回答のポイント

先にも述べたように、

  1. 体験
  2. 長所の習得
  3. アドミッションポリシーとの適合

というながれです。

ポイントは、体験を通して得た長所や能力を、他の活動に移転できるということを具体的に示すことです。その上でアドミッションポリシーとの適合がしっかりあるかどうかを見極めることが重要になります。

一見、関係がないような長所でも、原理原則は同じだったりします。自分の長所を上っ面だけでなく、深いところからじっくりと見つめなおすことも重要ですね。

あなたの短所は?

短所を聞いてくる面接官も多数います。過去の失敗談などもよく出されるお題ですね。短所をどうやって克服するのか、失敗から得たものなどをしっかりと答え、短所への反省も行いつつ短所に見せない工夫も必要になります。

回答例

あなたの短所は?

しっかりと考える前に行動してしまうところが私の短所です。地域の町おこしのプロジェクトでも、詳細を決めずに行動して小さな不具合が生じてしまいました。

大学での学びでは、先人方の理論や法則、考察などを踏まえ、研究の実践を求められます。フットワークが重いのも良くありませんが、行動の前にしっかりとした判断基準や行動指針を持つことも大切です。

今後は、持ち前の行動力を大切にしながら、行動の前にしっかりと熟考し、判断基準をもって行動することを心がけます。

回答のポイント

短所の答え方でのポイントは、まずは本当のことを語るということです。しかし、馬鹿正直にどんな短所も答えていいというものではありません。その短所がどうしようもない短所の場合は、フォローのしようもありません。答えていい短所は、主体性がある短所にしましょう。

短所をこれから改善していくという答え方でもいいのですが、回答例のように、短所を長所に昇華して、今後に生かしていくという方法もあります。

面接全般に言えるのですが、マイナスなことも、前向きにプラスに変えるという気持ちが面接では大切になりますね。

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