世界のバイオームのグラフを覚える!この数字がポイント

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大学受験生物基礎。生物の多様性と生態系の中でも、世界のバイオームに関する問題は基本中の基本です。まずは、しっかり世界のバイオームのグラフを覚えましょう。

世界のバイオーム

まずは、下の図をしっかりと確認し、どの領域にどのバイオームが入るのかをしっかり覚えてください。

世界のバイオーム

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熱帯多雨林

気温や湿度が非常に高く、午後には発達した積乱雲による雷雨が起こるような場所にできるのが「熱帯多雨林」です。100mを超える高さの樹木も見られ、相観は木々が生い茂っており、どれが優占種か判断できない。着生植物やつる植物が生い茂っており、河口付近にはヒルギやマングローブが形成される。

熱帯雨林の植生

  • フタバガキ
  • マングローブ
  • オヒルギ・メヒルギ
  • 着生植物やつる植物

亜熱帯多雨林

熱帯多雨林に比べて、気温が低くなる時期がある地域に発達するバイオームです。100mを超える樹木は無く、着生植物やつる植物も少なくなります。河口付近には、熱帯多雨林と同じくマングローブが形成されます。日本では、沖縄で発達しています。

亜熱帯多雨林の植生

  • アコウ
  • ガジュマル
  • ヘゴ
  • スダジイ
  • ウラジロガシ
  • マングローブ
  • オヒルギ・メヒルギ

雨緑樹林

雨季と乾季がある地域に形成されるバイオームが「雨緑樹林」です。日本のバイオームの中にはありませんが、東南アジアやなどによく見られます。雨季だけに緑色の葉っぱが生い茂るので、雨緑樹林という名称がつけられています。チークなどがよく見られます。

雨緑樹林の植生

  • チーク

硬葉樹林

冬季に雨が多い地方、地中海沿岸やオーストラリアなどに形成されるバイオームが「硬葉樹林」です。オリーブやコルクガシ、コアラのエサとなるユーカリなどが有名です。

硬葉樹林の植生

  • オリーブ
  • コルクガシ
  • ユーカリ
  • ゲッケイジュ

照葉樹林

西日本のバイオ―ムとして有名な「照葉樹林」は、雨が多い暖温帯で発達するバイオームです。葉の表面のクチクラ層が発達し、葉が太陽の光を反射しキラキラと輝くことから、照葉樹林という名称がつけられています。

照葉樹林の植生

  • カシ
  • シイ
  • タブノキ
  • クスノキ

夏緑樹林

関東以北の東日本のバイオームとして有名な「夏緑樹林」は、雨が多い冷温帯に発達するバイオームです。樹木が夏だけ葉をつけることから、夏緑樹林とう名称がつけられています。林床が比較的明るいのが特徴で、クマザサなどの草本が生い茂ります。

夏緑樹林の植生

  • ブナ
  • ミズナラ
  • クリ
  • コナラ
  • カエデ
  • クヌギ
  • ダケカンバ・シラカンバ

針葉樹林

日本では、北海道の北東部、本州であれば標高が高いところに発達するバイオームが「針葉樹林」です。針のようにとがった葉をもつことから、針葉樹林という名称がつけられています。林床に光が届きやすく、気温も低いので、地表はコケで覆われてることが多いようです。

針葉樹林の植生

  • シラビソ
  • コメツガ
  • トウヒ
  • ウラジロモミ
  • トドマツ
  • エゾマツ

サバンナ

気温が高く、降水量が樹木を形成するには足りない地域に発達するバイオームが「サバンナ」です。熱帯草原とも呼ばれます。アフリカの砂漠の周辺の乾燥地域などに見られます。主にイネ科の草本がはえており、アカシアの樹木がまばらにあるくらいです。

サバンナの植生

  • イネ科の植物
  • アカシア
  • アザミ

ステップ

温帯に位置し、降水量が樹木を形成するには足りない地域に発達するバイオームが「ステップ」です。温帯草原とも呼ばれます。モンゴルなどの草原を想像してもううとわかりやすいです。主にイネ科の草本が生い茂っています。

ステップの植生

  • イネ科の植物

砂漠

乾荒原とも呼ばれ、雨が非常に少なく植物も育ちません。砂漠の中にサボテンがぽつぽつと生えているようなバイオームです。一年生草本が一番多く存在し、種で乾燥した時期を乗り越え、少しでも雨が降れば開花・結実し、再び種で乾燥を乗り越えます。

砂漠の植生

  • サボテン
  • トウダイグサ

ツンドラ

寒地荒原とも呼ばれ、気温が低く地面が一年中凍結している永久凍土の上に発達するバイオームです。地表にコケ植物や地衣類しか生育できません。

ツンドラの植生

  • 地衣類
  • コケ
  • イワヒゲ
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