2018年度センター試験「物理」の出題予想!

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センター試験まで残りあとわずということで、今日はセンター試験「物理」の出題予想を行います。理系理科の代表科目である物理は、コツがつかめないうちはなかなか点数が上がりませんが、ポイントを押さえると一気に得点が上昇する科目でもあります。出題内容も絞られるため、徹底的な演習で、短期間に得点の上昇が見込める教科でもあります。2018年度の予想もあわせてお送りします。

センター試験「物理」の新傾向

センター試験「物理」の大問構成は全6問構成となっており、全員必答の第1問~第4問、選択問題の第5問、第6問で構成されています。

第1問は小問集合形式で、原子以外の分野から満遍なく出題されるのが特徴です。基礎的な問題が多く、物理基礎の範囲からの出題も見られる度々見られます。2017年度入試では熱と気体分野からの出題がなく、音波・光波などの波動の問題が2問出題された点が新傾向になります。電磁気に関しては毎年、電場と電位など、電磁気の超基本的な事項が問われる問題が出題されています。

第2問は「電磁気」で、苦手とする受験生が多い分野でもありますが、第2問から第6問の中では一番平均点が高得点になる分野でもあります。2017年度は、電磁誘導からの出題が見られました。2018年度も継続して出題される可能性は十分に考えられます。

第3問は「波動・熱」で、これらも受験生の得点がわかれる分野ではないでしょうか。2016年度までは波動だけでA、Bの問題が出題されていましたが、2017年はAが波動、Bが熱力学の問題構成に変化しています。

第4問は「力学」に関する分野で、電磁気と合わせてボリュームが大きい分野でもあります。運動の法則や力学的エネルギー、円運動・万有引力など、典型的な問題を数多くこなしておくことが高得点への鍵となります。

第5問は「波動」に関する分野で、2016年度までの「熱と気体」の出題からがらりと内容を変えてきています。第3問に熱の一部が移動し、第5問がまるまる波動になり、波動の配点が高くなっています。2018年度もこの傾向が続くことが予想されます。

第6問は「原子」で、第5問かどちらかを選択して回答することになります。毎年この原子に関する出題は、教科書内容の基本的な内容が多いのが特徴で、一通り基本的な学習が終われば、それだけで高得点が狙える分野です。学校の学習が原子まで完璧に終わっているのであれば、是非とも選択したい問題となっています。

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2018年度でも波動の出題が多い

2018年度のセンター試験でも、2017年度の傾向が続くのではないかと推測されています。第3問と第5問の構成が継続されると思いますので、波動に関しては満遍なく学習しておくことが重要です。

力学で合否がわかれる

センター試験の傾向や配点、平均点を見ても力学でいかに得点を取れるかが合否の鍵になることは明らかです。典型的な問題からの出題が多く、重要問題集や良問の風レベルの典型問題の演習で高得点が狙えます。

2018年度のセンター試験に出題されるのは?

  • 単振動・振り子
  • 平面内での円運動
  • 気体分子の運動
  • 気柱の共鳴
  • 交流

2018年度のセンター試験物理に出題されるのは、単振動です。また、鉛直平面内での円運動や、気体分子の運動に関する出題が力学では見られそうです。

波動では、気柱の共鳴や弦の振動、光波は典型的な問題からの出題が見られると思います。電磁気では、直流だけでなく交流に関する問題にも力を入れておきましょう。

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