【高校地理】オーストラリアまとめ

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【高校地理】オーストラリアの入試に出るところまとめです。

オーストラリア

オーストラリア

オーストラリア

大陸と呼ばれる陸地のなかで、オーストラリア大陸は最も小さい。しかも通年、大陸中央部には、中緯度高圧帯の高気圧が居すわって、砂漠が広がっているので、人が居住する領域はさらに狭小である。

植民地時代の初期には、海岸に近い湿潤な地域を中心に自給的農業が営まれていたが、1796年に導入されたメリノ種の羊が、南東部海岸地方で飼育され、牧羊が始まった。その後、移民が東部山地を越えて内陸に進出し、マーレー川・ダーリング川流域に大規模な牧場を開いてからは、イギリス向けの羊毛の輸出増大とあいまって急速に発展をとげた。

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羊の飼育

羊は国民一人当たり10頭以上も飼育しており、クイーンズランド州を中心として、年降水量200~750mmの地域で飼育されている。内陸の中心的な牧羊地域は大鑽井盆地、マーレー・ダーリング盆地で、掘り抜き井戸による豊富な水が羊の飲料水となっている。牧場の面積は、内陸盆地では数十万ヘクタールに達するものもある。一牧場当たり約5000頭の羊が主に、家族の労働力で飼育される。羊の毛刈りの作業は、剪毛団と呼ばれる専門の業者が年に1回行なう。羊ほどは目立たないが、東部から北部にかけて飼育される肉牛も人口以上に多く、大都市周辺の乳製品とともに世界へ輸出され、日本への重要な輸出品となっている。

農産物

チーズは 輸送に時間がかかるため、大企業によるプロセスチーズ生産が中心で、生チーズはフランスから航空機で輸入されるほどであるまた、機械化された小麦栽培が南東部・南西部の大農場で行なわれ、その輸出量はアメリカ合衆国・カナダ・フランスについで多い。世界的に大きな比重を持つ農産物は、ほかにワインが挙げられる。19世紀に導入されてから、おもに南東部から南西部にかけて、比較的温暖な気候の地域で栽培され、世界第4位の輸出国になっている。北半球の主要産出国と季節が逆転するため、6月頃に出荷されるオーストラリアンサマーヌーヴォなど、比較的若い熟成のワインが有名である。

地域開発と鉱工業

オーストラリア農業の最大の課題は、水資源の不足である。内陸は年降水量が500mmの地域が広く、灌漑用水が確保されなければ、安定した農業を営むことが難しい。連邦政府は、1949年にスノーウィ・マウンテンズ計画を立て、水力発電を行なうとともに、マーレー川流域の耕地に大量の灌漑用水を供給する事業を実施してきた。

ニューサウスウェールズ州南部のスノーウィ山地は、オーストラリアで最も高く、降雪がある。開発事業は、この山地の降水のうち、東斜面を流れるスノーウィ川上流の水を西斜面のマーレー・マランビジー川に落とそうとするものである。山地内にダム17、発電所9カ所をつくり、ダムを導水トンネルで結び、水の有効利用をはかっている。

  • 石炭…グレートディバイディング山脈の東側で多く産出。
  • 鉄鉱石…西部のビルバラ地区とその周辺で産出。
  • ボーキサイト…南西部と北部で算出。
  • 鉛・亜鉛・銅…主に内陸部で算出輸送方法は、鉄鉱石や石炭は鉄道で港、港から日本などへ輸送。また。石油・天然ガスはパイプラインで大都市へ送られます。

その他の国・地域

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